CLデビューも果たしたウォルシュがプロ初契約にサイン【チェルシー1週間のニュース(2025年10月23日~29日)】
- 2025.10.30
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チェルシー1週間(2025年10月23日~29日)の主なニュースを紹介。『ウォルシュがプロ初契約にサイン』、『サンダーランドに敗れ…リーグ3敗目』、『経験豊富なGK獲得を検討か!?』、『チアゴ・シウバの次男がU-15イングランド代表に選出』、『カラバオカップ準々決勝に進出』、『アザール氏がPLの殿堂入りを果たす』、『17歳のWGとGKがプロ初契約にサイン』などの話題があった。
【10月25日】
ウォルシュがプロ初契約にサイン
10月20日に17歳になったレジー・ウォルシュ(MF)が、チェルシーと初めてのプロ契約にサインをした。U-8でクラブに入団したウォルシュは、16歳6カ月11日で昨季のカンファレンスリーグ準決勝ファーストレグに出場し、トップチームデビューを果たして注目を集めた。
今季は、チャンピオンズリーグのアヤックス戦でも途中出場するなど、マレスカ監督のもと大きく成長しており、トップチームでの出場機会は今後も増えていきそうだ。(ChelseaFC)
サンダーランドに敗れ…リーグ3敗目
プレミアリーグ9試合目が行われ、チェルシーはホームでサンダーランドと対戦。結果は1対2で敗れ、リーグ3敗目を喫した。マレスカ監督は、『多くの点を改善し安定することが必要』、『4~5選手が問題を抱えている状況』などについて話をした。
【関連記事:サンダーランドに逆転負けを喫し、リーグ3敗目。マレスカ監督は『パフォーマンスは十分ではなかった』と明かす】
【10月27日】
経験豊富なGK獲得を検討か!?
チェルシーは、バルセロナに所属するマルク・アンドレ・テア・シュテーゲン(33)を1月の移籍市場で獲得することを検討しているようだ。バルセロナでは公式戦422試合に出場するなど、第一GKとしての地位を確立していたが、怪我により昨季は9試合の出場のみ。そして今季も背中の手術から回復中のため試合に出ていない。
そんな彼の現状を察しており、冬の移籍市場でレンタル移籍のオファーを打診する可能性があるようだ。それに加えて、今夏に獲得を検討していたミランのマイク・メニャンについては来夏フリーで獲得できる可能性が高く、そちらの状況も注視しているようだ。(Sacha Tavolieri、TEAMtalk)
【10月28日】
チアゴ・シウバの次男がU-15イングランド代表に選出
2020年から4シーズンにわたり、チェルシーでプレーをしたチアゴ・シウバ。現在は古巣のフルミネンセでプレーをしているが、2人の息子であるイサゴとイアゴはロンドンに残り、チェルシーアカデミーでプレーをしている。
今回、次男のイアゴが、自身のSNSを通して、U-15イングランド代表のトレーニングキャンプに初招集されたことを明かし、「この瞬間、イングランド代表のキャンプに招待されたことを誇りに思う。これからもハードワークを続けていく」というコメントを掲載した。長男のイサゴも今夏にチェルシーとスカラー契約を締結するなど、2人とも順調に成長している。
【10月29日】
カラバオカップ準々決勝に進出
カラバオカップ4回戦が行われ、チェルシーはアウェイでウルブズと対戦。結果は、3対4でチェルシーが勝利し、準々決勝に駒を進めた。試合後マレスカ監督は、
「前半には非常に満足しているが、後半は非常にがっかりした。前半はすごく良かった。アウェイで3点取るのは難しい。良いサッカーをして、チャンスも作れた。失点もゼロで、試合を完全にコントロールしていた。
しかし、後半は正しいプレーができなかった。最初の失点で相手に勢いを与え、巻き返すエネルギーを与えた。少しパニックになってしまったが、3失点はすべて防げたはず。ただ、このような経験を積んで、どんどん良くなっていくのも、このチームの旅の一部だよ」
とコメント。なお準々決勝の対戦相手は、カーディフシティに決定。試合は12月15日の週に開催される予定だ。
アザール氏がPLの殿堂入りを果たす
エデン・アザール氏が、プレミアリーグの殿堂入りを果たしました👏
(@premierleague) pic.twitter.com/JFAfI0GbUc
— Chelsea FC info (@ChelseaFCInfo5) October 29, 2025
チェルシーで2度の優勝に貢献したエデン・アザール氏が、プレミアリーグの殿堂入りを果たした。アザール氏は、
「プレミアリーグの殿堂入りは大きな意味がある。このグループに加わることをとても誇りに思っている。
(チェルシーでは)初日から最終日まで、ファンとのラブストーリーのようだった。2019年にレアルマドリードに移籍してから、6年後の今でもロンドンの街を歩いていると、人々が僕のところに来て、ピッチで多くの幸せを与えてくれたと言ってくれるんだ。僕もうれしいよ」
と今でもチェルシーサポーターに愛されていることを喜んだ。なおアザール氏はペトル・チェフ氏、ジョン・テリー氏、アシュリー・コール氏、フランク・ランパード氏、ディディエ・ドログバ氏に続き、元チェルシー選手として6人目の殿堂入りとなった。(Premier League)
【関連記事:16歳のライリー・エボとジャシャイデ・グリーンウッドが新たにチェルシーユースに加入】
17歳のWGとGKがプロ初契約にサイン
10月19日に17歳になったクリス・アサートン(WG)が、チェルシーとのプロ初契約を締結した。彼は今夏に北アイルランドのグレナヴォンから加入。当初はスカラー契約を締結していたが、17歳になったことでプロ契約に至った。現在はU-18に所属しながら、成長を続けている。
加えて、10月21日に17歳になったフレディ・ベルナル(GK)もプロ初契約を締結。U-8レベルでチェルシーに加入し、アカデミーで成長。スライマン監督率いるU-18チームでレギュラーとして定着している。9月にはU-18イングランド代表デビューを果たすなど、着実に成長している。(ChelseaFC)
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