アスピリクエタが2年間の契約延長にサインetc【チェルシー1週間のニュース(2022年8月2日~8月8日)】

アスピリクエタが2年間の契約延長にサインetc【チェルシー1週間のニュース(2022年8月2日~8月8日)】

チェルシー1週間(2022年8月2日~8月8日)の主なニュースを紹介。ガブリエル・スロニナと正式に契約、イングランド注目の若手選手カーニー・チュクエメカが加入、キャプテンのセサル・アスピリクエタが2年間の契約延長にサイン、ブライトンからマルク・ククレジャを獲得、プレミアリーグ開幕戦勝利など、様々な動きがあった。

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【8月3日】

米国の若手GKと正式に契約…シカゴファイアーに所属していたガブリエル・スロニナ(18・米国・GK)と、正式に契約したことを発表。移籍金は1500万ドル(約20億円)で、6年間の契約となった。母国で最も有望な若手選手の一人とされるスロニナは、2019年にわずか14歳でクラブとのプロ契約に合意し、同クラブの最年少契約選手に。また、2021年8月に17歳81日でデビューを果たし、MLSの試合に先発出場した最年少GKとなった。なお、MLSシーズン終了までレンタル移籍でシカゴファイアーにとどまり、2023年1月にチェルシーに来る予定となっている。。

【8月4日】

イングランド注目の若手選手チュクエメカが加入…アストンビラに所属していたカーニー・チュクエメカ(18・イングランド・MF)を獲得したことを発表。移籍金は、1500万ポンド(約24億円)+500万ポンド(約8億円)で、6年間の契約を締結した。チュクエメカは、中盤のオールラウンダーな選手として、19歳以下の欧州選手権ではイスラエルとの決勝戦で得点を挙げるなど活躍するなど、多くのクラブが獲得に動いていたが、チェルシーがその争奪戦を制した。チュクエメカは、「かなり慌ただしかったけど、ここ数日はチェルシーのことが頭から離れなかったから、全てが終わって嬉しいし、ホッとしているよ。ピッチに立ち、選手たちに会い、チェルシーで試合に勝ちトロフィーを獲得することが待ちきれないね」とコメント。今後は、ローンなどで移籍はせず、ファーストチームに残る予定だ。

【8月5日】

アスピリクエタが2年間の契約延長にサイン…キャプテンのセサル・アスピリクエタが、チェルシーと新たに2年間の契約延長を締結した。アスピリクエタは「ホームであるチェルシーでの滞在を延長することができ、本当に嬉しいんだ。このクラブに初めて来てからもうすぐ10年になるけど、本当に愛を感じるし、新しい目標にワクワクしている。この素晴らしいクラブで、私の旅を続ける機会を与えてくれたトッド氏とベフダド氏に感謝の意を表したいし、冒険を続けることを本当に楽しみにしている。本当にキャプテンとして誇らしいし、一緒にたくさんの良い思い出を共有できたらと思っている」と話した。アスピリクエタは、バルセロナへの移籍が噂されていたが、チェルシーに残る決断をした。

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5500万ポンドでククレジャを獲得…チェルシーは、ブライトンに所属していたマルク・ククレジャ(24・スペイン・SB)の獲得を発表した。移籍金は、5500万ポンド(約90億円)+700万ポンド(約11億円)、6年間の契約となった。ククレジャは「本当に幸せなんだ。世界最高のクラブに加入できたことは大きなチャンスだし、ここで幸せになり、チームの力になれるよう頑張るよ」とコメント。なお、背番号は32番となっている。

コルウィルがローンでブライトンへ…レヴィ・コルウィルがシーズンローンでブライトンに移籍した。U9でチェルシーに入団して以来、10年間チェルシーに在籍しているコルウィル。昨シーズンは、チャンピオンシップのハダースフィールド・タウンにレンタル移籍し、著しい成長を見せており、今シーズンはプレミアリーグで経験を積むことになった。

【8月6日】

ミアヅガがチェルシーを退団…マット・ミアズガがMLSのFCシンシナティに完全移籍した。2016年1月、チェルシーに加入したが、ローンでフィテッセやレディングなど様々なチームに移籍。チェルシーでは、公式戦2試合に出場していた。

【8月7日】

プレミアリーグ開幕戦を勝利で飾る…2022年8月6日(日本時間7日)にプレミアリーグ2022-23開幕戦が行われ、チェルシーはアウェイでエヴァートンと対戦。ジョルジーニョ(PK)のゴールで、チェルシーが0対1で勝利した。

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【8月8日】

ヴェルナーが古巣に復帰予定…プレミアリーグ開幕戦を欠場したティモ・ヴェルナーは、古巣のRBライプチィヒに復帰する可能性が高くなっている。現在、両クラブ間で話し合いが進んでおり完全移籍で、チェルシーを退団するようだ。ヴェルナーは、2020年夏にチェルシーに移籍、公式戦89試合に出場し、23ゴール・21アシストを記録。チャンピオンズリーグ、クラブワールドカップ、スーパーカップのトロフィーを手にしていた。(ファブリツィオ・ロマーノ氏)

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