チェルシーと姉妹クラブのストラスブールがリアム・ロシニアー監督と2028年まで契約を延長

チェルシーと姉妹クラブのストラスブールがリアム・ロシニアー監督と2028年まで契約を延長

チェルシーと姉妹クラブのストラスブールは、リアム・ロシニアー監督と契約を延長したことを発表。契約は2027年夏から1年延び28年夏までとなった。ロシニアー氏は、

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「今回の契約延長は私にとってキャリア最高の決定であり大きな誇りだ。マルク・ケラー会長とクラブが示してくれた新たな信頼は、私にとって大きな意味を持つ。マルク・ケラー会長とクラブが示してくれた新たな信頼は、私にとって大きな意味を持つんだ。

ここに到着した時から、ストラスブールの人たちの勇気や団結という価値観に共感した。私たちはスタッフや経営陣とともに、彼らの情熱に応えるサッカーを提供するために日々精進していくつもりだし、クラブのアイデンティティを尊重しながら、クラブの発展のために全力を尽くし続ける。私は我々のプロジェクトとストラスブールの未来を心から信じている」

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とコメントした。ロシニアー氏は、現役時代ハルシティやブライトンなどでサイドバックとしてプレー。2018年に現役を引退後、ブライトンのU-23アシスタントコーチに就任。その後ダービーカウンティではコーチと暫定監督を務め、2022年11月からハルシティの指揮官に就任し、昨年5月に退任。

そして、昨年7月にパトリック・ヴィエラ氏が退任した後に、ストラスブールの指揮官になった。当初は負けや引き分けが先行したが、昨年12月のリーグアン第14節から復調すると、18試合で12勝5分1敗と好調を維持。リーグ戦31試合で15勝9分7敗(勝点54)と現在7位だが、4位モナコとは勝点差1とCLに出場する可能性が出てきている。