【Chelsea FC info Select】2024年チェルシーで印象に残った出来事ベスト5を発表!第2位は?
- 2024.12.28
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トッド・ベーリー氏が率いるコンソーシアムにオーナーが変わり、3シーズン目を迎えたチェルシーフットボールクラブ。2024年も残りあとわずかとなりました。
今回は『Chelsea FC info』が、この1年間で最も印象に残った出来事ベスト5を選出。今回は第2位を紹介。チェルシーの2024年を共に振り返ってみましょう!
【第2位】
止まらないパーマー。数々の個人賞を受賞
昨季チェルシーに移籍し、公式戦45試合に出場。25ゴール・15アシストを記録して、プレミアリーグの年間最優秀若手選手賞やチェルシー内での最優秀選手賞など、数多くの個人賞を受賞したコール・パーマー。
クラブだけではなく、イングランド代表でもデビューを果たし、ユーロ2024では準優勝に貢献したことも評価され、世界で最も権威ある賞「バロンドール」では25位と初めて同賞でランクイン。
選手の移籍や市場価値に関する情報を掲載しているTransfermarkt(トランスファーマルクト)でも昨夏チェルシーに移籍したときは、1800万ユーロの市場価値しかなかったが、約1年半で1億1200万ユーロも上昇。現在は、1億3000万ユーロとチェルシーの選手として、史上2番目に価値のある選手となっている。(2018年エデン・アザール 1億5000万ユーロ)
パーマーは当時チェルシーに移籍するつもりはなかったと『GQ』のインタビューで答えていた。
「チェルシーに行くつもりはなかったけど、説得されたんだ。水曜日の午後、マンチェスターシティでトレーニングしていたのを覚えている。報道では『移籍金の合意を目指している』ことが報じられていた。だから、ボールが外に出る度にキットマンやドクターたちに移籍金の合意はもう済んだのかと聞いていたよ。
(そのトレーニングの後に)多くの人に会って、自分が移籍すると言う機会はあまりなかった。ただ、自分の荷物をまとめなければならなかった。グループチャットにメッセージを送って、『すべてをありがとう。僕は行く』とだけ言った。それだけだったね」
【関連記事:2024年チェルシーFCで印象に残った出来事ベスト5を発表!第3位は?】
そのような状況から、昨夏の移籍市場閉幕間際にチェルシーに完全移籍。すぐにスタメンの座を掴み取ったことで、その決断に間違いなかったことを証明している。
今季も公式戦20試合に出場し、12ゴール・6アシストを記録するなどチームの軸として活躍。今季には2033年夏まで契約を延長するなど、チェルシーの『顔』となっている。
Source:Chelsea FC、Transfermarkt
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