2025年夏に移籍金『0円』になる予定のヨナタン・ター(レヴァークーゼン所属)。チェルシーが獲得に関心を示す
チェルシーは、2025年夏にフリーになる予定のヨナタン・ター(28)獲得について、関心を示しているようだ。
ターは、2015年夏にレヴァークーゼンに加入。ここまで公式戦372試合(15ゴール・12アシスト)に出場するなど守備の要として活躍し、昨シーズンはリーグ優勝も経験した。そして今夏は、バイエルンミュンヘンに移籍する寸前だったがクラブ間の合意に至らず、チームに残留した。
ただ本人は同クラブと契約を延長せず、来夏フリーで退団することを決めているようで、来年1月からはドイツ以外のクラブと事前の契約を交渉することができるため、守備面を強化したいと考えるチェルシーは、彼とコンタクトを取る可能性があるようだ。
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今夏にもフルハムを退団し、フリーとなっていたトシン・アダラビオヨ(27)の獲得に成功。彼も2020年10月にフルアム移籍後、公式戦132試合(5ゴール・2アシスト)に出場するなどの経験を積み、チェルシーに移籍。若い選手を獲得する方針を示す中、CBだけは経験値も重要視したスカウティングを行っているようだ。
来年2月に29歳になるターだが、チアゴ・シウバは4年間・39歳までチェルシーでプレーをしており、プレミアリーグ初挑戦になったとしても年齢面では問題がなさそうだ。
しかし彼の獲得を目指すクラブは数多く、バイエルンミュンヘンやトッテナム、バルセロナ、リヴァプール、レアルマドリードなども興味があるようで、争奪戦になることは間違いない。
Source:Football London、Bild
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