ブロヤ&ジェームズが2028年までの契約延長にサイン!【チェルシー1週間のニュース(2022年8月30日~9月5日)】
チェルシー1週間(2022年8月30日~9月5日)の主なニュースを紹介。オドイがシーズンローンでドイツへ、リーグ戦2試合を戦い1勝1敗、ウェズレイ・フォファナを約110億円でレスターシティから獲得、アルマンド・ブロヤ&リース・ジェームズが2028年までの契約延長にサインなどの動きがあった。
【8月30日】
オドイがシーズンローンでドイツへ…カラム・ハドソン・オドイが初のシーズンローンで、レバークーゼンへ移籍した。レバークーゼンは、チャンピオンズリーグでポルトやアトレティコマドリードと戦うことが決まっており、そこでの活躍も期待されている。オドイは「ドイツへの移籍は本当にエキサイティングなことだし、レバークーゼンではCLをプレーできる。チェルシーのドレッシングルームでは、ハヴァーツが僕に(クラブの)良いことばかりを言っていた。クラブやファン、ブンデスリーガのことを知りたいと思っているんだ」と意気込みを話した。
【8月31日】
早くもリーグ2敗目…プレミアリーグ第5節、チェルシーはアウェイでサウサンプトンと対戦し2対1でチェルシーが敗北。開幕5試合で早くも2敗目を喫し、順位は10位まで下げた。
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フォファナの獲得を発表…レスターシティからウェズレイ・フォファナを正式に獲得したことを発表した。契約は2029年夏まで、移籍金は6950万ポンド(約112億円)となっている。フォファナは「僕はチャンピオンズリーグ、プレミアリーグ、FAカップ、カラバオカップ、すべてのトロフィーを獲得するためにここに来たんだ。勝つためにここに来たし、クラブはトロフィーを獲得するために作られているから、それを継続していきたい」と活躍を誓った。
【9月2日】
夏の移籍市場が閉幕…チェルシーは移籍市場最終日に、バルセロナからピエール=エメリク・オーバメヤンを獲得。加えて、ユベントスからシーズンローンでデニス・ザカリアを獲得したことを発表した。また、ビリー・ギルモアが完全移籍でブライトンへ移籍することも決定した。
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【9月3日】
ブロヤが契約延長にサイン…チェルシーはアルマンド・ブロヤと新契約を締結したことを発表。契約は2028年夏までとなる。ブロヤは、「私が生涯をかけてプレーすることを夢見たクラブであり、私が愛しているクラブ。もっと試合に出場して、チームの成功の一翼を担いたいんだ」とこのチームでレギュラー争いをすることを決断したようだ。
【9月4日】
ウエストハムUに逆転勝利…プレミアリーグ第6節、チェルシーはウエストハムユナイテッドと対戦。結果はチルウェル&ハヴァーツのゴールでチェルシーが勝利。シーズン3勝目を挙げ、順位を6位に上げた。
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【9月5日】
バークリーはフランスへ…双方合意のもとクラブを退団し、フリーエージェントになっていたロス・バークリーは、フランスのニースに入団することが決定した。2018年1月にチェルシーに入団後、公式戦100試合に出場し12ゴール・11アシストを記録するなど、チームの勝利に貢献していた。
ジェームズが6年契約にサイン…チェルシーは、リース・ジェームズと契約を延長したことを発表。契約は2027年+1年のオプションとなっている。ジェームズは「新契約を結べて本当に嬉しいんだ。ファン、新オーナー、クラブに関わるすべての人に感謝している。このクラブのファンとして育ち、6歳のときからここでプレーしているんだ。このクラブにいたいから、新しい契約にサインし、ファンには特別に感謝したい。ここで残ってプレーし続けたい、このクラブには明るい未来が待っていることを信じているからね」とコメント。次は、メイソン・マウントの長期契約について交渉を進めていくようだ。
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