カバジェロが退団したチェルシー。第3ゴールキーパーは誰に？

2021年6月30日付けで、チェルシーを退団したゴールキーパーのウィリー・カバジェロ(39・アルゼンチン)。

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2017年夏にマンチェスターシティから移籍して以来、リーグ、FAカップ、ヨーロッパリーグ、チャンピオンズリーグなど38試合に出場。第2、3ゴールキーパーとして、チームを支える存在でした。

カバジェロはチェルシーを退団するにあたり、インスタグラムを通じて以下のコメントを掲載しました。

《この美しい4年間を一緒に過ごせたことを感謝したいと思います。ここで成し得たことすべてについてファンに感謝し、そしてたくさんの楽しい思い出を作ってくれたチームメイトたちにも感謝します。このユニフォームとカラーを全力で守ることができたのは自分にとって喜びであり、光栄なこと。これから始まるシーズンで最高の結果を残すことを願っています》

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カバジェロの退団に伴い、第3ゴールキーパーのポジションが空いたチェルシー。Daily Expressでは今月に入り、ウェールズ代表ウェイン・ヘネシー獲得に動いていると報じられたもののバーンリーへの移籍が正式に決定。そのような中、マンチェスターユナイテッドを契約満了で退団したセルヒオ・ロメロ(34・アルゼンチン)やフルハムを退団したマーカス・ベッティネッリ(29・イングランド)の獲得について検討していると、Telegraphが報じました。

チェルシーには、アカデミー出身のジェイミー・カミング(21・イングランド)やネイサン・バクスター(22・イングランド)が在籍していますが、バクスターはシーズンローンでハルシティへ移籍。そしてカミングは、ジリンガムFCにシーズンローンで移籍したため、第3ゴールキーパーの補強が必要な状況になっています。ただチェルシーは、第3ゴールキーパーの獲得について移籍金を出さず、フリーで補強をしたいと考えている模様。

エドゥアール・メンディ(29・セネガル)、ケパ・アリサバラガ(26・スペイン)と共にチェルシーのゴールマウスを守る選手は誰になるのでしょうか。