【Chelsea FC info Select】2025年 印象に残った出来事ベスト5を発表!第2位は『復活!』

【Chelsea FC info Select】2025年 印象に残った出来事ベスト5を発表!第2位は『復活!』

トッド・ベーリー氏が率いるコンソーシアムにオーナーが変わり、4シーズン目を迎えたチェルシーフットボールクラブ。2025年も残りあとわずかとなりました。

今回は『Chelsea FC info』が、この1年間で最も印象に残った出来事ベスト5を選出。今回は第2位『復活!…』を紹介します。チェルシーの2025年を振り返えりましょう!

【第2位】

歓喜!キャプテン・ジェームズの復活

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トッド・ベーリー氏が率いるコンソーシアムにオーナーが変わり、新キャプテンとして任命されたリース・ジェームズ(26)。しかし2022-23シーズンは、ハムストリングと膝の怪我により、24試合のみの出場。そして翌シーズンには手術を行い、11試合の出場に止まるなど、ピッチ外にいる時間が長かった。

しかし昨シーズンから徐々に出場時間を増やしていき、今シーズンは怪我無くここまで公式戦21試合出場(2ゴール・3アシスト)。ニューカッスルU戦(12月20日)では、素晴らしいフリーキックと素晴らしい守備を見せるなど完全復活をアピール。キャプテンとして、他の選手たちを鼓舞する姿も板についてきている。ジェームズは、

「ここ数年で明らかな変化があった。新しい人材が加わり、スタッフも変わり、チームはずっと若くなった。でも、昨シーズンは私たちがどれだけ進歩してきたか、どこへ向かおうとしているのか、何を達成しようとしているのかを物語っていたと思う。時間とともに、すべてがより強く、より良くなっていくと思っている」

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チェルシーでの公式戦200試合出場を達成し、カンファレンスリーグ、クラブワールドカップと2つのトロフィーを手にするなど、素晴らしい年になったジェームズ。コブハム出身選手として、これからもチームをけん引していってほしい。