【PL2025-26】ネト&エンソのゴールでバーンリーに勝利したチェルシー。リーグ3連勝で2位に浮上

【PL2025-26】ネト&エンソのゴールでバーンリーに勝利したチェルシー。リーグ3連勝で2位に浮上

2025-26シーズンのプレミアリーグ第12戦目が行われ、チェルシーはアウェイでバーンリーと対戦。結果は0対2で、チェルシーが勝利した。

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プレミアリーグ2025-26 バーンリー戦(アウェイ)スターティングメンバー

サブメンバー:ヨルゲンセン、アチャンポン、ハト、バディアシル、ギュスト、カイセド、ガルナチョ、ギウ、エステヴァン。

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【まとめ】

前半、試合のペースはほぼ互角といった形で進行。しかし終盤の前半37分に、ギッテンスの素晴らしいクロスにネトが頭で合わせて先制に成功。後半はチェルシーペースで展開。終盤は押し込まれるシーンもあったが、後半43分にギウのアシストから、エンソが決め勝利。リーグ3連勝を飾った。

チェルシー得点者:ネト(前半37分)、エンソ・フェルナンデス(後半43分)、

スタッツ:支配率56%、シュート15本(枠内5本)、コーナー9本、パス525回、ゴール期待値(xG)1.85

【マレスカ監督コメント】

多くの理由で厳しかった試合に勝利

「多くの理由で厳しい試合だった。代表戦後のバーンリー戦、アウェイ、このようなピッチでは選手を管理する必要がある。 難しい試合だったが、選手たちの戦いぶり、そしてクリーンシートも達成できた。そして後半には、決定的なチャンスを作らせなかった。我々が勝利に値する試合だった

得点機会を生み出すいくつかの練習が功を奏す

「ジェイミー(ギッテンス)がやったように、ゴールを決めたりアシストしたりするウイングが好きなんだ。エンソがペナルティエリア内に侵入してゴールを決めたし、先日マロ(ギュスト)がペナルティエリア内に侵入してゴールを決めた。

得点機会を生み出すためのパターンをいくつか練習している。できるだけ多くの選手をペナルティエリア内に配置しようとしている。ペナルティエリア内に1、2人しかいないと難しいが、5、6人で埋めれば得点のチャンスは増える。40ゴールを決めるストライカーがいるよりも、前線の5人がそれぞれ10、12ゴールを決めてくれる方が私はいいと思っているんだ」

ジェームズの前半での交代

「(ジェームズの前半での交代は)計画されていたんだ。それが彼が、45分間プレーをした理由だよ」

【選手のコメント】

A・サントス

「これは大きな勝利。ここにいて、プレーができて本当に嬉しい。僕は毎日、モイセス、エンソ、ロメオ・ラヴィアから何かを学んでいる。僕たちのチームは家族のようなもので、毎日お互いに助け合っている。全員と一緒にプレーができて、とても嬉しい」

ギッテンス

「バーンリーとの試合は本当に厳しい試合になることは分かっていたけど、勝てたのでとても嬉しいよ。(アシストに繋がった)クロスは、ほぼ毎日トレーニングで練習しているんだ。エンソとペドロ(ネト)がゴールポストの後ろにいた。だから、そこにクロスを上げれば、誰かがボールにアタックをして、ゴールに迫ると思った。そしてペドロが実際にそうしてくれたんだ。試合でもうまくいったから嬉しいよ」

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【今後の試合】

プレミアリーグ12試合を終え、7勝2分3敗(勝点23)となったチェルシーはリーグ2位に上昇。次戦はチャンピオンズリーグリーグフェーズ第5戦、バルセロナとホームで対戦(11月26日)する。現在2勝1分1敗で12位のチェルシー。一方のバルセロナも2勝1分1敗で11位。勝利でプレーオフ圏内を確実なものにしたい一戦となる。