ジョーブ・ベリンガム(サンダーランド)やダリオ・エスーゴ(スポルティングCP)など新たな若手MF獲得を今夏に検討か!?

チェルシーはサンダーランドに所属しているジョーブ・ベリンガム(19)など、若手MFの獲得を今夏に検討しているようだ。
彼は、現在レアルマドリードで活躍するジュード(21)を兄に持ち、共にバーミンガムシティのユースで成長。2023年夏にチャンピオンシップのサンダーランドに完全移籍し、ここまで公式戦80試合に出場。プレーエリアは主にCMF、DMF、AMFで、11ゴール・4アシストを記録するなど、10代ながら既に同クラブの中心人物になっている。
なおサンダーランドは、現在チャンピオンシップで4位とプレミアリーグ昇格の可能性があり、もし昇格した場合は獲得交渉が難航すると予想。アーセナルやマンチェスターU、トッテナム、クリスタルパレス、ドルトムントなども関心を示しているようだが、チェルシーは好条件を提示してまでも彼を獲得したいようだ。
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チェルシーにはカイセド、フェルナンデス、ラヴィアに加えて、現在レンタル移籍中のA・サントス(ストラスブール)、ウゴチュク(サウサンプトン)などがいるが、MF獲得の噂は絶えない。
今冬には、サンテティエンヌに所属していたマティス・アグム(19)を1500万ユーロで獲得。彼は、2023年にサンテティエンヌとプロ契約を締結。ポジションは、主にCMF。U-19フランス代表にも選出させるなど、将来を期待されている選手で、チェルシーのトップチームではサウサンプトン戦(2月26日)でデビューを飾っている。
加えて、今季スポルティングCPからレンタルでラス・パルマスに移籍中のダリオ・エスーゴ(19)とは既に個人合意に至っており、夏の移籍市場に向けてクラブ間合意を目指して交渉を行っているようだ。
また、マンチェスターシティのニコ・オライリー(19)を今冬に獲得するため問い合わせを行ったようだが、シティ側は買戻しオプションを付随させる契約を希望したため獲得を断念。しかし、彼の動向を今後も注視していくようだ。
果たして、今夏さらにMFを獲得する可能性はあるのだろうか…。
Source:Metro、ESPN、Fabrizio Romano、TEAMtalk
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