アスピリクエタの去就は?チェルシーには1年間の契約延長オプションを行使する権限あり

アスピリクエタの去就は?チェルシーには1年間の契約延長オプションを行使する権限あり

2022年6月でチェルシーとの契約が満了となるセサル・アスピリクエタの去就に注目が集まっている。チェルシーで10シーズン目を過ごし、プレミアリーグ、FAカップ、リーグカップ、EL、CL、そしてクラブワールドカップを制したことで、クラブレベルで獲得可能なトロフィーをほぼ全て手中に収めた選手となった。

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しかし現在、チェルシーとの契約延長に合意していないことから、アスピリクエタに対しバルセロナが2024年+延長オプションという契約を提示していると、イタリアのサッカージャーナリストであるファブリツィオ・ロマーノ氏が報じている。

また『GOAL』によると、チェルシーには1年間の契約延長オプションを行使する権限があるようだ。近年でいうと、昨年オリヴィエ・ジルーに対し契約延長のオプションを行使したが、最終的には移籍金を残して、ミランに移籍することになった。

ただアスピリクエタに対しては、現時点でオプションは行使されておらず、チェルシー側は彼の意思を一番に尊重する意向を示しており、回答を待つ判断をしている。トゥヘル監督は、

「理想的には、選手の将来は普通にすぐに、あるいは話し合いで解決するのが望ましい。だけど、我々は理想郷に住んでいるわけではない。これは理想的なことではないし、誰のせいでもないんだ。彼は非常にプロフェッショナルに対処しているし、それが彼のパフォーマンスに影響を与えるという感覚はない。密室で話し合いを進めているし、そうやって対処することだよ」

と理想的に契約延長の交渉が進んでいないことを明らかにしている。

チェルシーのフロントは、30歳以上になると単年契約を行うことが多く、32歳のキャプテンに対してもそれは例外ではなく、契約年数で折り合いがつかない模様。アスピリクエタ自身も契約についてはコメントを控えると話している。

同じポジションのリース・ジェームズが怪我をしてしまったこともあり、今シーズンも既に公式戦31試合に出場。ほぼフル稼働で、チームの勝利に貢献している。シーズン終了まであと3カ月。イングランドに残るのか、母国スペインでプレーをするのか。最後は、キャプテンの決断次第となっている。