【Chelsea FC info Select】2024年チェルシーFCで印象に残った出来事ベスト5を発表!第3位は?
- 2024.12.28
- Column
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トッド・ベーリー氏が率いるコンソーシアムにオーナーが変わり、3シーズン目を迎えたチェルシーフットボールクラブ。2024年も残りあとわずかとなりました。
今回は『Chelsea FC info』が、この1年間で最も印象に残った出来事ベスト5を選出。今回は第3位を紹介。チェルシーの2024年を共に振り返ってみましょう!
【第3位】
T・シウバが涙の退団。約20名が今夏クラブを去る
2023年夏にハヴァーツ、マウントら計32人が退団したが、今夏も20人が退団するなど、わずか2シーズンでメンバーが一新した。
特にサポーターに惜しまれたのがチアゴ・シウバ。2020年夏にチェルシーに加入。公式戦155試合に出場し9ゴール・4アシストを記録し、チャンピオンズリーグ、UEFAスーパーカップ、FIFAクラブワールドカップの優勝に大きく貢献し、最後は胴上げをされ涙でスタンフォードブリッジを後にした。
自身のSNSでは、“将来何かの形でクラブを助け続けられることを願っている”とチェルシーに戻ることを示唆しながら、古巣のフルミネンセに復帰。公式戦20試合に出場し、リーグ残留に大貢献した後には、早速スタンフォードブリッジに訪れブレントフォード(12月16日)を観戦。コブハムにも顔を出していた。
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加えて、コナー・ギャラガーの退団も惜しまれた。アカデミー出身で、昨季はポチェッティーノ監督の元で一番多くキャプテンマークを巻き、チームを鼓舞していた。
ギャラガー自身は残留を望んでいたが、FFP(ファイナンシャルフェアプレー)のために売却を希望していたチェルシーは、契約延長オファーも消極的なものを用意。当然合意には至らず、最終的には海を渡りスペインのアトレティコマドリードに移籍をした。
その他にもルカク、ツィエク、ハッチンソン、ルイス・ホールなどが退団するなど、チームは様変わりを見せた。
Source:The Athletic、Fabrizio Romano、BBC
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