【Chelsea FC info Select】2024年チェルシーFCで印象に残った出来事ベスト5を発表!第5位は?
トッド・ベーリー氏が率いるコンソーシアムにオーナーが変わり、3シーズン目を迎えたチェルシーフットボールクラブ。2024年も残りあとわずかとなりました。
今回は『Chelsea FC info』が、この1年間で最も印象に残った出来事ベスト5を選出。今回は第5位を紹介。チェルシーの2024年を共に振り返ってみましょう!
【第5位】
未だ決まらない胸スポンサー
昨シーズン胸スポンサーが決まらず、2023年に設立された会社「Infinite Athlete(インフィニットアスリート)」が2023年9月30日に胸スポンサーとして、プレミアリーグから承認され、無事に胸スポンサーが決まっていた。しかし契約は1シーズンのみとなり、今季も胸スポンサーを探しているが、リーグ開幕から4カ月以上経過した現在も決まっていない。
11月末には、トッテナムでチーフ・コマーシャル・オフィサーを務めていたトッド・クライン氏が、チェルシーのコマーシャル部門の社長に就任。ユニフォームの胸スポンサーを決めるために、尽力しているようだ。
状況としては、リヤド航空、ターキッシュエアラインズ、カタール航空の3社に加え、米国の企業とも交渉を継続中。今季はシーズンが残り半分となっているため、2400万~3000万ユーロ(約39億円~49億円)を希望。
またCL出場権を獲得した場合、来季から年間で7200万ユーロ程度(約118億円)の契約を締結する可能性が高いようだ。現在リーグ2位(10勝5分2敗)と、ピッチ上で好パフォーマンスを発揮しているチェルシー。クラブはシーズン初めよりも有利な立場で交渉を行えており、数週間以内には契約をまとめたいようだ。
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なお、袖スポンサーの『Fever』も財政問題により、予定よりも早くパートナーシップを終了。既にウェブサイトとスタンフォードブリッジのLEDボードからは消えており、胸スポンサーに加えて袖スポンサーも再度探さなければいけない状況となっている。
Source:Łukasz Bączek、The Telegraph
※2024年12月26日時点
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