チェルシーが獲得に興味を示しているスポルティングCPのV・ギェケレシュ。来夏には移籍金が大幅にダウン!?

チェルシーが獲得に興味を示しているスポルティングCPのV・ギェケレシュ。来夏には移籍金が大幅にダウン!?

2023年夏に、コベントリーからスポルティングCPに移籍したヴィクトル・ギェケレシュ(26)。ポルトガルではここまで公式戦64試合に出場し、57ゴール・19アシストを記録するなど、大きな注目を集めている。

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チェルシーも今冬に、8000万ユーロ(約132億円)+500万ユーロ(約8億円) のオファーを出したと報じられたが、スポルティングはリリース条項となる1億ユーロ(約165億円)を支払わない限り売却しないと断られたようだ。

しかし、来夏には6000万~7000万ユーロ(約99億円~116億円)程度という移籍金を支払うクラブが出た場合、退団できるという合意が選手側とあるようだ。チェルシー、アーセナル、リヴァプール、マンチェスターシティなどが興味を示しており、来夏獲得に動く可能性がある。

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また、チェルシーはニューカッスルユナイテッドのアレクサンダー・イサク(25)、ライプツィヒのベンヤミン・シェシュコ(21)、レバークーゼンのヴィクター・ボニフェイス(23)の動向についても注視しており、来夏にストライカー獲得を目指しているようだ。

現在は、昨季ビジャレアルから加入したニコラス・ジャクソンがストライカーとして大きく成長。今季ここまで公式戦10試合で、6ゴール・3アシストという素晴らしい記録を残して、地位を確立している。

しかし、純粋なストライカーをもう一人連れてくることを計画しているチェルシー。ジャクソンとは異なるタイプのストライカーを獲得すれば、さらに得点力が増すのかもしれない。

Source:Sky Sports、ESPN、Graeme Bailey