ヴィクター・ボニフェイス獲得に強い関心【チェルシー1週間のニュース(2024年9月25日~10月1日)】

ヴィクター・ボニフェイス獲得に強い関心【チェルシー1週間のニュース(2024年9月25日~10月1日)】

チェルシー1週間(2024年9月25日~10月1 日)の主なニュースを紹介。『ブライトンに勝利し、リーグ3連勝』、『2025年クラブワールドカップ時に使用するスタジアムを発表』、『V・ボニフェイスの獲得に関心』、『E・アザールが現役時代に後悔したことを明かす』、『10月の試合スケジュール発表』などの話題があった。

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【9月28日】

ブライトンに勝利し、リーグ3連勝

2024-25シーズンのプレミアリーグ6試合目が行われ、チェルシーはホームでブライトンと対戦。結果は4対2でチェルシーが勝利した。試合後マレスカ監督は、『最も重要な試合に勝利』、『ブライトンの戦術に驚く』、『パーマーのベストポジション』、『2失点目のような失点は今後も続く』などについて話をした。

【関連記事:パーマーの4得点でブライトンに勝利したチェルシー。マレスカ監督が重要な試合だったと明かした理由は?

2025年クラブワールドカップ時に使用するスタジアムを発表

国際サッカー連盟(FIFA)は、2025年6月15日に開幕するFIFAクラブワールドカップ2025 (Mundial de Clubes FIFA 25)で使用するスタジアムを発表した。

【会場一覧】

・メットライフスタジアム(ニュージャージー州イーストラザフォード)

・メルセデスベンツスタジアム(ジョージア州アトランタ)

・バンクオブアメリカスタジアム(ノースカロライナ州シャーロット)

・TQLスタジアム(オハイオ州シンシナティ)

・ローズボウルスタジアム(カリフォルニア州ロサンゼルス)

・ハードロックスタジアム(フロリダ州マイアミ)

・ジオディスパーク(テネシー州ナッシュビル)

・キャンピングワールドスタジアム(フロリダ州オーランド)

・Inter&Coスタジアム(フロリダ州オーランド)

・リンカーンフィナンシャルフィールド(ペンシルバニア州フィラデルフィア)

・ルーメンフィールド(ワシントン州シアトル)

・アウディフィールド(ワシントンD.C.)

今大会は、2025年6月15日~7月13日までアメリカで開催され、合計32チームが参加。

チェルシーは、2021年のチャンピオンズリーグ優勝の資格で出場が決定しており、その他にもマンチェスターシティ、レアルマドリード、イエルンミュンヘン、PSG、インテル、ポルト、ベンフィカ、ドルトムント、ユベントス、アトレティコマドリード、ザルツブルクなどの出場が決定している。なお7月13日の決勝は、ニュージャージー州のメットライフスタジアムで行われる。

【9月29日】

V・ボニフェイスの獲得に関心

レバークーゼンのヴィクター・ボニフェイス(23)の獲得に関心を示している。今夏に、ナポリからビクター・オシムヘンを獲得するために全力を尽くしていたが、最終的に合意には至らず、彼はガラタサライへレンタル移籍した。

昨季は2カ月以上怪我で離脱していたボニフェイスだったが、公式戦34試合に出場し、21ゴール・10アシストと結果を残していた。そして今季もその勢いは止まらず、公式戦7試合で4ゴール・1アシストと自身の価値を高めている。

チェルシーは冬の移籍市場で、再びオシムヘンの獲得に挑戦する可能性があると噂されているが、ストライカー獲得候補としてボニフェイスの名前も上がっているようだ。(TEAMtalk、ESPN)

【10月1日】

アザールが現役時代に後悔したことを明かす

チェルシーで公式戦352試合に出場し、110ゴール・85アシストを記録するなど、クラブの様々タイトル獲得に貢献したエデン・アザール。その後2019年にレアルマドリードに移籍したが、怪我の影響もあり100%の力を出し切れず、昨年10月に現役を引退。

その時に、新型コロナウイルスに感染したことで、手術をした足首の怪我が思うように回復しない状況に陥っていたことを明かした。

「コロナウイルスに感染した時期は少し不運だった。足首の手術をするために(米国の)ダラスに行き、それからマドリードに戻ったら感染していたんだ。(感染後)2カ月半の間、自宅で一人きりだった。理学療法士もいなかったから、リハビリは一人でやった。今思えば、医師に『理学療法士を連れてきてくれ。しっかりとしたリハビリが必要だ』と言うべきだった」

と当時のことを振り返り、悔やんだ。(Obi One Podcast)

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10月の試合スケジュール

9月の公式戦5試合で4勝1分けと好成績を残しているチェルシー。10月は代表ウィークがあるが、公式戦6試合を戦う予定となっている。

10月3日にはカンファレンスリーグのリーグフェーズがスタートし、ホームでKAAヘントと対戦。6日にはホームでノッティンガムフォレストとリーグ戦を行う。その後インターナショナルブレイクとなり、20日にアウェイでリヴァプールとリーグ戦。4日後には、リーグフェーズ2戦目のパナシナイコス戦(アウェイ)、27日にはニューカッスルユナイテッド(プレミアリーグ・ホーム)、そして30日にはカラバオカップ4回戦でニューカッスルユナイテッドとアウェイで戦う。

過密日程の中、リーグ戦では強敵のリヴァプールやニューカッスルユナイテッドと対戦。トップ4を目指すためにも負けられない戦いが続いていく。