「チームと一緒にたくさんのトロフィーを勝ち取りたい」ニコラス・ジャクソンが2033年夏までチェルシーと契約を延長

「チームと一緒にたくさんのトロフィーを勝ち取りたい」ニコラス・ジャクソンが2033年夏までチェルシーと契約を延長

チェルシーは、ニコラス・ジャクソンと2033年夏まで契約を延長したことを発表した。昨夏ビジャレアルから3500万ユーロ程度で加入したジャクソン。当時は、2031年夏までの契約を締結していたが、昨季公式戦44試合に出場し、17ゴール・6アシストを記録。

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今季もここまで公式戦5試合に出場し、2ゴール・1アシストをマークするなど、結果を残し、契約延長にサインをした。ジャクソンは、

「クラブが信頼を寄せてくれて、とても嬉しい。僕は一生懸命プレーをしている。契約を延長して、何年もここにいられることをとても嬉しく思っているよ。チームと一緒にたくさんのトロフィーを勝ち取りたい。その目標のために、一生懸命努力している。一番大切なのは、チームなんだ」

と自身の記録よりもチームのためにトロフィー獲得したいとコメントした。

先月には、昨季大活躍したパーマーも2033年夏まで契約を延長。それに伴い給与も昇給したことが報じられており、彼同様にジャクソンも昇給したようだ。

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チェルシーはオーナー変更後に選手の給与形態を大幅に見直し、一定以上の活躍をした場合に、契約延長+給与形態の見直しを行うことになっている。また、チャンピオンズリーグ出場権の可否でも給与が変わるようで、実力を発揮できれば大きな報酬を手に入れることができるシステムになった。

今季はマドゥエケが開幕から大きく躍進。パーマーやジャクソンに続き、次は彼が契約延長にサインをするかもしれない。

Source:Chelsea FC、David Ornstein