25億円で獲得したストライカーのデイヴィド・ワシントンが古巣サントスにレンタル移籍

25億円で獲得したストライカーのデイヴィド・ワシントンが古巣サントスにレンタル移籍

2023年夏にサントスから約25億円で獲得したデイヴィド・ワシントン(19・ブラジル・FW)。ここまでトップチームでの出場はわずか3試合と限定的なものになっているが、下部組織では順調に成長。U-21では公式戦18試合に出場し、10ゴール・1アシストという記録を残している。

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その彼が、古巣のサントスにレンタル移籍することで合意した。今回、買い取りオプションが付随したレンタル移籍となっており、期間は2025年12月31日まで。ただチェルシーは、今夏にレンタルバックすることのできる契約解除条項を設けているようだ。

ワシントンは、2025年1月~2月に行われたU-20南米選手権に出場し、7試合で3ゴールを記録するなど優勝に貢献。そして、そのまま古巣に戻ることになった。

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ブラジルの英雄でもあるネイマールが、同クラブでプレーをしていることもあり、チェルシーはワシントンが成長できると考えているようだ。(Santos FC、The Athletic)