CL準々決勝（1stレグ）レアルマドリード戦の帯同メンバー24名が発表。シウバ、マウントが怪我から復帰

2022-23シーズンのチャンピオンズリーグ（CL）準々決勝がスタートした。チェルシーは、2023年4月12日（※日本時間13日）にアウェイでレアルマドリードと1stレグを戦うことが決まっており、その試合に挑む帯同メンバー24人が発表された。

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CL・レアルマドリード戦の帯同メンバー

カーニー・チュクエメカ、アルマンド・ブロヤは怪我のため帯同メンバー外。そして、ブノワ・バディアシル、ダトロ・フォファナ、ピエール=エメリク・オーバメヤンらは登録メンバーから外れている。

チェルシーにとっての朗報は、シウバ、マウント、カンテという重要な選手たちが帯同メンバーに入ったことだ。ランパード暫定監督は、

「彼らは全員コンディションも良いから召集されている。プレーできる状態だよ。カンテは特別な選手。最近、怪我で大変だったことは知っているけど、本当に高いレベルで戻ってきたのをこの目で見ている。数年前のスーパーカップのリヴァプール戦でも、長い間プレーしていなかったのに体力テストをパスし、120分間ピッチの中で最高の選手だった。彼は特別な選手だから、そういうことができる。チームとして彼を欠くときは、非常に優れた選手がいないということだ。だから彼が戻ってきたということは、ポジティブなことだよ」

とカンテの重要性を話した。

なお、ケパ、フェルナンデス、ギャラガー、ジェームズ、クリバリ、ムドリク、シウバは、今試合でイエローカードをもらった場合、ホームでの第2戦目を欠場することになる。3シーズン連続でベスト8進出を果たしたチェルシー。ベスト4進出に向けて、まずは大量失点しないことが重要。守備をしっかりと行い、カウンターでチャンスを作るという戦い方が望まれる。