ウィリアンがチェルシーに加入した理由を明かす【チェルシー1週間のニュース(2022年9月20日~9月26日)】
チェルシー1週間(2022年9月20日~9月26日)の主なニュースを紹介。スポーツディレクター選びが難航、コマーシャルディレクターが解任、ウィリアンがチェルシーに加入した理由を明かす、38歳になったチアゴ・シウバが今後の目標を話す、メディカル部門の責任者パコ・ビオスカがクラブを去るなどの動きがあった。
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【9月21日】
SD選びが難航…ザルツブルクでスポーツディレクターを務めるクリストフ・フロイント氏と個人合意には至っていたチェルシー。しかし、ザルツブルク側は彼を残すことを希望。チェルシーは、引き続きSDのポジションを探すことになった。(ファブリツィオ・ロマーノ氏)
コマーシャルディレクターが解任…9月にコマーシャルディレクターに就任したばかりのダミアン・ウィロビー氏が、C&PスポーツのCEOカタリナ・キム氏に「不適切なメッセージ」を送ったとして解任された。これは、キム氏がセクハラ行為を受けたことをチェルシーのビジネス担当トム・グリック氏に抗議したことで明らかになった。なお、これはチェルシーに入る前の出来事だったが、企業文化に完全に反する行為ということで、解任を決定した。(Telegraph)
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【9月22日】
ウィリアンがチェルシーに加入した理由を語る…今シーズンからフルアムに加入した元チェルシーのウィリアン。ウィリアンはThe Athleticのインタビューで、「トッテナムの練習場で、契約の最終確認をしているときに電話がかかってきたんだ。代理人から『チェルシーから電話があった、君を獲得したいそうだ』と言われた。だから『OK、そこに行きたい!』と答えたんだ。それから練習場を出て、ホテルに戻った。トッテナムへの移籍はほぼ合意していたけど、自分の頭の中にはチェルシーしかなかったから、難しい状況だったんだ。アンジマハチカラとチェルシーとの交渉がまとまってからは、チェルシーだけしか考えなかった。自分のキャリアの中で最高の決断だった」と当時の移籍を振り返った。
【9月23日】
40歳までプレーすることが目標のチアゴ・シウバ…9月22日に38歳の誕生日を迎えたシウバがチェルシーの公式サイトで今後の目標を話した。「自分の目標は40歳までプレーすることだけど、それがこのレベル、この大会でできるかは分からない。今シーズン次第だし、ワールドカップで何が起こるか分からないからね。契約延長にもよるけど、そうだね、40歳までプレーしたいんだ!」。年齢を重ねても衰えを見せないシウバ。今後もチェルシーのディフェンスラインを支えてくれるだろう。
【9月25日】
17歳の選手に46億円を投資か!?…現在、フルアムU21に所属するルーク・ハリス(17・ウェールズ・MF)の獲得に関心を示しており、クラブ間で交渉を進めている。ハリスは、今シーズン公式戦4試合に出場し4ゴールをあげる活躍を見せており、チェルシーは来年1月の移籍市場で、最大で3000万ポンド(約46億円)を支払う予定があるようだ。(Mirror)
【9月26日】
メディカル部門の責任者も解任…チェルシーでメディカル部門の責任者を務めているパコ・ビオスカ氏が、クラブを去ることになった。ビオスカ氏は、2011年からチェルシーに在籍するなど、チャンピオンズリーグの2度の優勝などを影で支えていた人物。アブラモヴィッチ体制が終わり、メディカル部門も一新を図ることになったようだ。なお、後任はまだ決まっておらず、ファーストチームドクターのカロギアニディス氏が暫定的に担当する予定。(Telegraph)
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