チェルシー『守備の要』4人の契約が2022年夏に満了。トップチームに所属する選手の残り契約年数は?

チェルシー『守備の要』4人の契約が2022年夏に満了。トップチームに所属する選手の残り契約年数は?

アンドレアス・クリステンセン、アントニオ・リュディガー、セサル・アスピリクエタ、チアゴ・シウバなど、チェルシー『守備の要』たちの契約満了が来年の夏に迫っている。

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様々な報道によると、クリステンセンは、現在の週給7万8000ポンド(約1170万円)から週給12万ポンド(約1800万円)にアップし、長期契約を結ぶことがほぼ決まったようだ。ただTelegraphによると、リュディガーとの契約についてチェルシーは難航している模様。チェルシーは、週給14万ポンド(約2100万円)のオファーを出しているが、リュディガーはルカクやカンテと同等の週給20万ポンド(約3000万円)を希望。給与面において開きがあり、リュディガー自身も契約について、「プロとしてのキャリアの中で、最も重要な決断になるだろう」と話ており慎重な姿勢を見せている。

また、キャプテンを務めるアスピリクエタも来夏に契約満了を迎えるが、本人は落ち着いた姿勢を見せている。

「何の心配もしていないし、チェルシーに来たときから完全に信頼されていると感じている。現時点では、6月に契約が満了することは事実だけど、私はトレーニングとプレーに全力を尽くすだけだよ。すべては自ずと決まることだから、これ以上何も言う必要はない。もちろん、私はここにいることが大好きだよ」

と32歳となったアスピリクエタは契約について不安に感じていることはないと話した。またチェルシーの精神的な支柱となっているチアゴ・シウバについても契約満了となる。37歳となったシウバだが、チームに欠かせない存在となっており、単年契約を行うか否かにも注目が集まる。

加えて2023年にはジョルジーニョ、カンテという2人中盤が契約満了となる。契約についての話し合いは、今後行われるといわれており、そちらにも注目が集まるはずだ。

 

チェルシートップチームに所属している選手の残り契約年数一覧

2022年夏

アンドレアス・クリステンセン(DF)

アントニオ・リュディガー(DF)

チアゴ・シウバ(DF)

セサル・アスピリクエタ(DF)

サウール・ニゲス(MF・シーズンローン、買い取りオプション付き)

ルイス・ベーカー(MF)

2023年夏

マーカス・ベッティネッリ(GK)

トレボォ・チャロバー(DF)

マルコス・アロンソ(DF)

エンゴロ・カンテ(MF)

ジョルジーニョ(MF)

ロス・バークリー(MF)

2024年夏

ルーカス・バーグストローム(GK)

マテオ・コバチッチ(MF)

ルベン・ロフタスチーク(MF)

メイソン・マウント(MF)

クリスティアン・プリシッチ(WG)

カラム・ハドソン=オドイ(WG)

2025年夏

エドゥアール・メンディ(GK)

ケパ・アリサバラガ(GK)

マラング・サール(DF)

ベン・チルウェル(DF)

リース・ジェームズ(DF)

カイ・ハヴァーツ(MF)

ハキム・ツィエク(MF)

ティモ・ヴェルナー(FW)

2026年夏

ロメル・ルカク(FW)

※2021年10月15日時点、TransferMarket調べ