ベーリー新オーナーはC・ロナウドの獲得を希望!?【チェルシー1週間のニュース(2022年10月18日~10月24日)】
チェルシー1週間(2022年10月18日~10月24日)の主なニュースを紹介。ヤシントロフィーでメンディが5位、カンテが怪我のため4カ月間欠場、ジョルジーニョの契約状況、ルカクがインテルでのプレーを希望、オーナーはC・ロナウドとの契約を望む、などの動きがあった。
【10月18日】
ヤシントロフィーでメンディが5位
フランス・フットボール誌が主催するバロンドール。昨シーズン、ヤシントロフィー(※ゴールキーパーに贈られる賞)で次点となったエドゥアール・メンディは今年5位。スーパーカップとクラブワールドカップの優勝に貢献し、アフリカネイションズカップでセネガル代表の初優勝したことが評価された。また、今シーズンよりレアルマドリードに移籍したアントニオ・リュディガーがバロンドールで25位に入った。
【10月19日】
カンテの長期離脱が決定
トッテナム戦でハムストリングを痛め欠場していたエンゴロ・カンテ。しかし、復帰のためにトレーニングを行っていた最中に再度負傷。クラブのメディカル部門と専門家を訪ね、リハビリ方法の選択肢を探った結果、損傷を修復するために手術を受けることを決断した。手術は無事に成功したが、約4カ月間欠場する予定となっている。(ChelseaFC)
ジョルジーニョの契約状況
2023年夏に契約が満了となるジョルジーニョ。チェルシーは契約延長に向けて、現在の週給12万ポンド(約2000万円)と同額程度のオファーを提示。しかし、ジョルジーニョは週給15万ポンド(約2500万円)の新契約にサインしたアスピリクエタと同額程度の昇給を要求しているようだ。しかしジョルジーニョ自身は、チェルシー残留に前向きで、今後も交渉を続けていく予定となっている。(Evening Standard)
【10月20日】
ブレントフォード戦はスコアレスドロー
プレミアリーグ チェルシーはアウェイでブレントフォードと対戦。結果は、スコアレスドローで勝点1を分け合った。試合後ポッター監督は、勝点1と無失点はポジティブ、アルマンド・ブロヤのパフォーマンス、カーニー・チュクエメカのインパクト、コナー・ギャラガー交代の理由について話をした。
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【10月21日】
ルカクはインテルでのプレーを希望
現在インテルにローン中のロメル・ルカク。しかしハムストリングの怪我で、ここまで公式戦3試合のみの出場に止まっているが、インテル側は彼のレンタルを2024年まで延長し、その後、完全移籍できるように動いているようだ。チェルシーは監督も変わり、ルカクの復帰の可能性などが報じられたが、ルカク自身はチェルシーに戻りたくないと明言しているようだ。(La Gazzetta dello Sport)
【10月23日】
リーグ戦2試合連続でドロー
プレミアリーグ11試合目 チェルシーはホームでマンチェスターユナイテッドと対戦。結果は1対1の引き分けで、勝点1の獲得となった。試合後ポッター監督は、勝点1が妥当な試合内容、フォーメーションを変更した理由、マテオ・コバチッチを先発起用しなかった訳、ケパの久しぶりの失点などについて話した。
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【10月24日】
オーナーはC・ロナウドとの契約を希望!?
新オーナーのトッド・ベーリー氏は、今でもクリスティアーノ・ロナウドと契約することに魅力を感じているようだ。特に彼のブランド力について魅力を持っており、前監督のトーマス・トゥヘル氏には、何度も検討するように求めたが一貫して否定していた。そして、グレアム・ポッター監督もラファエル・レオン(ミラン)、ジョナサン・デイヴィッド(リール)、イヴァン・トニー(ブレントフォード)の獲得を希望しているため、ロナウド獲得を優先することはないようだ。(CBS Sport)
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