アカデミー出身のレオ・キャッスルダインがミドルズブラに完全移籍。チェルシー退団について惜別のコメント

アカデミー出身のレオ・キャッスルダインがミドルズブラに完全移籍。チェルシー退団について惜別のコメント

チェルシーU-21に所属していたレオ・キャッスルダイン(20・MF)が、2026年1月9日にミドルズブラに完全移籍。移籍金は240万ユーロ(約4億4000万円)+売却条項が含まれる契約で合意に達した。

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「非常に大きなクラブに加入できて、本当に嬉しい。キャリアにおいて大きな一歩であり、ここに来られて非常に興奮している。このクラブでは、常に実力を発揮できる若手選手に信頼が寄せられてきた。

僕自身、体調も良く、コンディションも整っており、ここ最近は良いプレーを続けている。だから、すぐにでもプレーができる準備はできているんだ。初日からできる限り貢献をしたいと考えている」(キャッスルダイン)

とコメント。4年半の契約にサインをした。

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キャッスルダインは、2020年3月にAFCウィンブルドンからチェルシーアカデミーに入団。2021-22シーズンには定期的にU-18チームのキャプテンを務めていた。

2022-23シーズンにU-21にステップアップ。プレミアリーグ2のプレーオフ進出に貢献するなど頭角を現しはじめ、ファーストチームのベンチ入りを何度も果たすと、2024年1月のカラバオカップ準決勝・ミドルズブラ戦でトップチームデビュー。

2024年夏には、シュルーズベリータウンにレンタル移籍。怪我もあり2025年1月にチェルシーに復帰し、リハビリを行いながら回復。満を持して、2025年夏にハダースフィールド・タウン(EFL・リーグ1)にレンタル移籍をすると、そこで実力を発揮。公式戦27試合に出場し、12ゴール・7アシストを記録する活躍を見せた。

わずか半年で驚異的な記録を残したキャッスルダインは、異例のスピードでチャンピオンシップのクラブにステップアップをする形となった。そしてチェルシー退団に伴い、別れのメッセージをSNSで掲載した。

「ボーイズクラブで何年も過ごした後、さよならを言うのは難しい。このクラブは僕の人生の大きな一部であり、与えてくれたすべてに感謝している。選手として、人として、助けてくれたクラブのみんな、一生のチームメイトや友達に感謝をしたい。チェルシーはいつも僕にとって特別なクラブであり、ここで過ごしたことに誇りと感謝しかないよ。ありがとう」

近年のチェルシーであれば、夏の移籍で出場機会に恵まれなかった選手たちが、リコールという形でクラブに戻り、次の移籍先を決めたり、ユースチームに残留してプレーをするということが多かったが、キャッスルダインは結果を残して、良い形でチェルシーを退団した。

ミドルズブラも好調で、チャンピオンシップでは2位と来季プレミアリーグに昇格可能性が十分ある。来季は敵チームとして、スタンフォードブリッジに帰還するかもしれない。

Source:Chelsea FC、Middlesbrough FC、transfermarkt