【Chelsea FC info Select】2025年 印象に残った出来事ベスト5を発表!第3位は?

【Chelsea FC info Select】2025年 印象に残った出来事ベスト5を発表!第3位は?

トッド・ベーリー氏が率いるコンソーシアムにオーナーが変わり、4シーズン目を迎えたチェルシーフットボールクラブ。2025年も残りあとわずかとなりました。

今回は『Chelsea FC info』が、この1年間で最も印象に残った出来事ベスト5を選出。今回は第3位『やっぱり凄かった!…』を紹介します。チェルシーの2025年を振り返えりましょう!

【第3位】

やっぱり凄かった!エステヴァン・ウィリアン!

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2024年6月に3400万ユーロ(約54億円)+ボーナスという移籍金で、パルメイラスからチェルシーに移籍したエステヴァン・ウィリアン(18)。

今年7月に行われたクラブワールドカップまでパルメイラスでプレーを続け、公式戦83試合に出場し27ゴール・15アシストを記録するなど注目を集めていた。The Players’ Tribuneのインタビューでは、

「多くの人が、なぜチェルシーを選んだのかと僕に聞いてくるけど、チェルシーがどれだけ僕を獲得したがっていたのか、そして僕の可能性をどれだけ信じているのかを理解していない。

それらの人々は、彼らが提示したプロジェクトについて知らないし、若い選手にとってはとても重要なものだった。僕は、ロンドンに行くという正しい決断をしたんだ」

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とチェルシーに移籍した理由についてコメント。そしてクラブワールドカップ後、正式にチェルシーに加入しトップチームに合流すると、プレミアリーグ開幕戦のクリスタルパレス戦でデビュー。

そして10月に行われたリヴァプール戦では、後半ロスタイムに勝ち越しゴールを決めるなど、スター性を発揮。チャンピオンズリーグでもアヤックス、カラバフ、バルセロナ戦でゴールを決めるなど、前評判通りのパフォーマンスを見せ、既にスタンフォードブリッジのファンの心を掴んでいる。

Transfermarktの市場価値では既に8000万ユーロ(約147億円)という高い評価となっており、今後さらなる成長が期待される。