動く?動かない?冬の移籍方針は?【チェルシー1週間のニュース(2025年12月19日~25日)】

動く?動かない?冬の移籍方針は?【チェルシー1週間のニュース(2025年12月19日~25日)】

チェルシー1週間(2025年12月19日~25日)の主なニュースを紹介。『17歳のフランス人FWにオファーを提示』、『【PL】ニューカッスルUに引き分け』、『公式航空パートナーが決定』、『動く?動かない?冬の移籍方針は?』、『カラバオカップ準決勝の対戦相手が決定』などの話題があった。

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【12月19日】

17歳のフランス人FWにオファーを提示

サンテティエンヌに所属するジリアン・エンゲサン(17・Djylian N’Guessan)の獲得のため、オファーを提示したようだ。彼のポジションはフォワードで、既にトップチームでも公式戦10試合(1ゴール)に出場しているなど、注目を集めている。

 チェルシーは800万ユーロ(約14億円)を提示したが、これは拒否されたようだ。サンテティエンヌ側は1250万ユーロ(約23億円)の移籍金を求めているが、これを受け入れても良い逸材だと考えているようだ。

チェルシーは昨冬に、同クラブからマティス・アムグーを獲得。今夏にストラスブールに完全移籍となったが、エンゲサンに対しても同様の計画を持っている可能性があるようだ。(L’Équipe)

【12月20日】

【PL】ニューカッスルUに引き分け

プレミアリーグ第17戦目が行われ、チェルシーはアウェイでニューカッスルUと対戦。結果は、2対2の引き分けに終わりました。マレスカ監督『鍵となったポイント&ハーフタイムに伝えたメッセージは?』、『精神力と結束力は◎』、『ジェームズのパフォーマンス』などについて話をした。

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【12月23日】

公式航空パートナーが決定

チェルシーは、公式航空パートナーとしてペガサス航空とパートナーシップ契約を締結したことを発表した。同航空は2005年に定期航空会社として運航を開始、現在では55カ国158都市に就航し、世界で最も収益性の高い航空会社の一つとなっている。パートナーシップセールスディレクターのボーデン氏は、

「航空業界を変革し、多くの人々に旅行の可能性を広げるという彼らのビジョンは、感銘しているんだ。私たちは、この刺激的な時期にペガサス航空と提携し、彼らの旅の次の段階をサポートし、共にパートナーシップを築くことを誇りに思っている」

今後は、世界中のサポーターに向けて革新的なキャンペーンや体験を提供していく予定となっている。(ChelseaFC)

動く?動かない?冬の移籍方針は?

2026年1月1日より冬の移籍市場がオープンするプレミアリーグ。チェルシーは昨シーズン将来を見据えた選手の獲得としてマティス・アムグーのみを獲得していたが、今冬の移籍方針も昨冬と同様の立ち回りになりそうだ。

主に将来有望な若手選手との契約とレンタル移籍中の選手の見直しをメインにしていく方針のようだ。まずは、ファーストチームでプレーができていないディサシとスターリングの退団(レンタルor完全移籍)を進めつつ、今夏の移籍最終日にローマに完全移籍間近だったティリク・ジョージの放出も考えているようだ。

その他にもヨルゲンセンのレンタル移籍やアンセルミーノのレンタルバック(※ドルトムント)、レンタル先のハダースフィールドで好パフォーマンスを見せているレオ・キャッスルダインのステップアップ先、シュマイラ・ムヘカの初のレンタル移籍なども計画されているようだ。(BBC)

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【12月24日】

カラバオカップ準決勝の対戦相手が決定

カーディフシティを下し、準決勝に進出したチェルシー。その対戦相手が、アーセナルに決定した。準決勝は2試合制で行われ、1月14日(ホーム)、2月3日(アウェイ)という日程で開催。勝利すれば、2023-24シーズン以来の決勝進出となる。