【Chelsea FC info Select】2025年 印象に残った出来事ベスト5を発表!第5位は?

【Chelsea FC info Select】2025年 印象に残った出来事ベスト5を発表!第5位は?

トッド・ベーリー氏が率いるコンソーシアムにオーナーが変わり、4シーズン目を迎えたチェルシーフットボールクラブ。2025年も残りあとわずかとなりました。

今回は『Chelsea FC info』が、この1年間で最も印象に残った出来事ベスト5を選出。今回は第5位を紹介します。チェルシーの2025年を振り返えりましょう!

【第5位】

爆弾処理班(Bomb Squad)が話題に…

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2025年夏、マレスカ監督の構想外となり放出候補となった選手たちを指す俗称(スラング)、「爆弾処理班(Bomb Squad)」がSNSやインターネットの記事で話題になり、多くの人々が話題としていた。

夏の間、複数の選手は将来の去就が決まるまでチームから離れてトレーニングしており、ディサシがインスタグラムで仮設施設内部を公開。「Life」とだけキャプションを付けた投稿には木製のベンチ、小さな窓、古いエアコンユニットだけが映っているなど、ネガティブなことで注目を集めてしまった。

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チェルシーが抱える「(移籍金や人件費の)爆弾」を処理(=売却)するために、チームから出される選手たちのグループを指す言葉として使われはじめ、ディサシのほかに、スターリングやレナト・ベイガ、アルフィー・ギルクリスト、ベン・チルウェル、D・フォファナなどが対象となっていた。

その後ベイガはビジャレアル、チルウェルはストラスブール、ギルクリストはウエストブロムに完全移籍。D・フォファナは、カラギュムリュク(トルコ)へレンタル移籍をしており、ディサシとスターリングがチームに残る形となった。なおディサシはユースチームの試合にも出場しているが、スターリングは個別のトレーニングのみを行っているようだ。

数日後にオープンする冬の移籍市場では、両選手が完全もしくはレンタル移籍でチームを去る可能性が高くなっている。

Source:BBC、Sky Sports