【PL2025-26】前半でカイセド退場も…後半チャロバーの得点でアーセナルと引き分け。レッドカードの判定基準には不満
- 2025.12.01
- News
- Match results, Premier League2025-26, チェルシー対アーセナルスターティングメンバー, プレミアリーグ, チェルシー, リース・ジェームズ, 試合結果, マレスカ監督コメント, Chelsea News, Chelsea FC

2025-26シーズンのプレミアリーグ第13戦目が行われ、チェルシーはホームでアーセナルと対戦。結果は1対1の引き分けに終わった。
プレミアリーグ2025-26 アーセナル戦(ホーム)スターティングメンバー

サブメンバー:ヨルゲンセン、アチャンポン、アダラビオヨ、バディアシル、サントス、パーマー、ガルナチョ、ギウ、デラップ。
【関連記事:ネト&エンソのゴールでバーンリーに勝利したチェルシー。リーグ3連勝で2位に浮上】
【まとめ】
前半は中盤を省略して、サンチェスから前線にボールを持っていく攻撃を展開していたチェルシー。試合はほぼ互角で進んでいたが、前半38分にカイセドが退場で1人少ない状況になる。
しかし後半開始3分に、コーナーキックからチャロバーのヘディングで先制に成功。後半14分にメリーノに頭で押し込まれ、同点に追いつかれるが、数的不利を感じさせないパフォーマンスを最後まで見せ、貴重な勝点1を獲得した。
チェルシー得点者:チャロバー(後半3分)
スタッツ:支配率38%、シュート11本(枠内4本)、コーナー3本、パス269回、ゴール期待値(xG)0.94
【マレスカ監督コメント】
11対11の時ははるかに優れたチームだった
「正しい方向に進んでいることを示せたと思う。パフォーマンスは素晴らしかったし、11対11では彼らよりもはるかに優れたチームだったが、10人では難しい。でも、それを見事に切り抜けた」
レッドカードの判定基準に不満
「彼(カイセド)のレッドカードはレッドカードだと思う。ただ判断の違いを理解するのが難しい。 べンタンクール(トッテナム)からリースへのものについてはどう? なぜ一方はレッドカードで、もう一方はそうじゃないんだろう? 今夜はレッドカードだと思う、それは明らかだけど、なぜ違いがあるんだ?」
ジェームズ&サンチェスのパフォーマンスは最高
「ロベルトは本当に素晴らしかった。アーセナル相手に10人で戦うとなると、勝点1を獲得したり、試合に勝利したりするには、ロベルトとリースのような特別なパフォーマンスが絶対に必要。ロベルトのパフォーマンスには非常に満足しているし、リースのパフォーマンスは最高だった。水曜日に試合があるが、彼(リース)を管理し、状況をコントロールする必要がある。しかし、今夜の彼は非常に良かった」
【選手のコメント】
リース・ジェームズ
「チームはまだ若いが、プレミアリーグの首位に立つチームと互角に戦えたんだ。誇りに思うよ。残念ながら勝利することはできなかったけど、この試合から得られるポジティブな要素はたくさんあった。
厳しい試合になることは分かっていたけど、正直に言って勝てたかもしれないと感じていた。今日のスタンフォード・ブリッジは最高だった。勝点1を獲得し、前進するだけだよ」
【関連記事:2万6000人以上のプロサッカー選手の投票によって決定する「FIFPROワールドイレブン」にコール・パーマーが選出】
【今後の試合】
プレミアリーグ13試合を終え、7勝3分3敗(勝点24)となったチェルシーはリーグ3位にダウン。次戦はリーズユナイテッドとアウェイで対戦(12月4日)する。相手は今季昇格し、ここまで3勝2分8敗(18位)。敵地だが、勝点3を獲得しなければいけない一戦となる。
- 前の記事
コカ・コーラ社がチェルシーの公式ソフトドリンクサプライヤーに!残るは胸スポンサー…その最新情報は? 2025.11.28
- 次の記事
記事がありません