【PL2025-26】ギュストのプロ初ゴールなど3得点でウルブズに勝利したチェルシー。カイセド、エンソの怪我の状態は?
- 2025.11.10
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2025-26シーズンのプレミアリーグ第11戦目が行われ、チェルシーはホームでウルブズと対戦。結果は3対0で、チェルシーが勝利した。
プレミアリーグ2025-26 ウルブズ戦(ホーム)スターティングメンバー

サブメンバー:ヨルゲンセン、アチャンポン、ハト、アダラビオヨ、ジェームズ、サントス、ギッテンス、ギウ、エステヴァン。
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【まとめ】
前半は徹底的に守るウルブズに対して、ガルナチョやエンソにチャンスがあったが、得点できず無得点。後半に入るとネト&ガルナチョといったサイドからの攻撃から積極的にチャンスを作り、ガルナチョのアシストからギュストがヘディングでプロ初ゴールを決め先制に成功。その後、ジョアン・ペドロ&ネトが追加点を決め、3得点でリーグ連勝を達成した。
チェルシー得点者:ギュスト(後半6分)、ジョアン・ペドロ(後半20分)、ネト(後半28分)
スタッツ:支配率64%、シュート20本(枠内8本)、コーナー10本、パス610回、ゴール期待値3.98
【マレスカ監督コメント】
多くのチャンスを作ったことを評価
「クリーンシートには満足しているし、たくさんのチャンスを作れた。勝たないといけない試合だから、心配もしていた。ハーフタイムまでは失点をしなかったし、チャンスを作れていた。そして、後半にゴールを決めることができたんだ。前半と後半の違いは、後半にゴールを決め、前半に多くのチャンスを逃したこと」
ギュストのプロ初ゴールを祝福
「ついに…昨シーズンはククレジャが攻撃的サイドバックとしてゴールを決めていたが、マロは何度もあと一歩だった。だけど、ついに彼が決めてくれてリードすることができた。あのゴールで試合の流れが少し変わったし、ギュストの活躍を心から嬉しく思う」
カイセド、エンソの怪我の状態
「カイセドは大丈夫だった。前半に膝を蹴られただけだが、試合を最後までやり遂げてくれた。試合後に彼に聞いたところ、大丈夫だった。ジョアン・ペドロ、ネト、エンソ・フェルナンデスは交代を要求した。ペドロは鼠径部の問題、エンソは膝の問題なので、彼らの状態を見守る必要がある」
【選手のコメント】
ジョアン・ペドロ
「チームを助けるためにピッチにいるし、得点できて嬉しい。それは僕のポジションにとっても重要だし、チームを助けるためでもあるんだ。
みんながエステヴァンに才能があることを知ってる。彼がピッチに入るとき、いつも自分の能力を見せたいと思ってるんだ。今日もまた彼が僕にアシストをしてくれた。すごく早く適応しているから、僕も嬉しいよ。」
ギュスト
「前半は相手がコンパクトに守っていたので、ライン間のスペースを見つけるのに苦労した。だけど、後半は良くなった。
僕たちはもっと簡単にパスを出し合うことができた、それがファーストゴールを決めることができた理由なんだ。 選手をボックスに置くのが作戦だったし、それ(初得点)以降はチームにとって簡単になった」
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【今後の試合】
プレミアリーグ11試合を終え、6勝2分3敗(勝点20)となったチェルシーはリーグ3位に上昇。次戦は、代表戦後に、バーンリーとアウェイで対戦(11月22日)する。相手は昇格組で17位(勝点10)だが、敵地でしっかりと勝利し、順位をキープしたい一戦になる。
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