今季の袖スポンサーがFPTコーポレーションに決定【チェルシー1週間のニュース(2025年10月16日~22日)】

今季の袖スポンサーがFPTコーポレーションに決定【チェルシー1週間のニュース(2025年10月16日~22日)】

チェルシー1週間(2025年10月16日~22日)の主なニュースを紹介。『ノッティンガムFに3得点で勝利』、『元リヴァプールのディレクターを招へいか?』、『横綱の豊昇龍がチェルシーファンだと明かす』、『今季の袖スポンサーが決定』、『CLアヤックス戦で勝利』などの話題があった。

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【10月18 日】

ノッティンガムFに3得点で勝利

プレミアリーグ第8試合目ノッティンガムフォレスト対チェルシーは、0対3でチェルシーが勝利した。公式戦200試合目の出場を自身のゴールで祝ったジェームズは、

「素晴らしかった。代表戦明けは厳しい戦いになるとわかっていたし、ここは本当に厳しい場所。後半になって僕たちは活気づいたし、3ポイントを獲得できた」

とコメント。リーグ連勝で順位を5位に上げた。

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【10月19 日】

元リヴァプールのディレクターを招へいか?

オーナー変更後、様々な改革を行ってきたチェルシー。ポール・ウィンスタンリー氏とローレンス・スチュワート氏の二人がスポーツディレクターとして移籍などを主導的に行っているが、さらなる高みを目指して、元リヴァプールのスカウト・リクルート部門ディレクターのデイブ・ファローズ氏をスポーツ部門の上級職に任命する交渉を行っているようだ。

65歳のファローズ氏は、リヴァプール時代にモハメド・サラー、サディオ・マネ、アンディ・ロバートソン、アリソンといったリヴァプールの主力選手の獲得を主導した人物で、スカウティングや選手の育成面で重要な役割を担うことになりそうだ。(Fabrizio Romano)

【10月21日】

横綱の豊昇龍がチェルシーファンだと明かす

10月15日~19日まで、大相撲の公演がロンドンで行われ大盛況に終わっていた。その公演に参加していた横綱の豊昇龍がオフを利用して、チェルシーの本拠地であるスタンフォードブリッジを見学。ピッチ上で四股を踏み、ロッカールームなどを見て回った。

「ロンドンでは素晴らしい時間を過ごし、観光もしましたが、本当の夢はチェルシーのスタジアムに来ることでした。ロンドン滞在最終日にスタンフォードブリッジに来られて夢が叶いました。このスタジアムとロッカールームは最高です!」(豊昇龍)

ドログバやチェフ、ランパードといったモウリーニョ監督時代の選手をお気に入りとしてあげていた。(ChelseaFC)

【10月22 日】

今季の袖スポンサーが決定

チェルシーは、ベトナムのITサービス企業であるFPTコーポレーションが、主要パートナーになったことを発表した。昨年4月に同社と、グローバルパートナーシップ契約を締結し、クラブのデジタル面の向上や世界中のファンベースの交流を変革してきていた。

今季FPTのロゴが、チェルシー男子、女子、アカデミーのユニフォームのスリーブスポンサーに決定。過去3シーズンではLive Nation、Fever、BingXなどが袖スポンサーになっていた。(ChelseaFC)

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CLアヤックス戦で勝利

チャンピオンズリーグリーグフェーズ3試合目チェルシー対アヤックスは、5対1でチェルシーが勝利した。試合後マレスカ監督は、

「クラブにとっても、若い選手たちにとっても特別な夜になった。何人かの選手を守る必要があるし、選手をローテーションさせることができたのも良かったと思う」

とコメント。得点者はギウ、カイセド、フェルナンデス、エステヴァン、ジョージ。CL史上初めて、1試合で3人の10代選手(ギウ、エステヴァン、ジョージ)がゴールを決めた。