スターリングやディサシの練習環境について【チェルシー1週間のニュース(2025年9月18日~24 日)】
- 2025.09.25
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チェルシー1週間(2025年9月18日~9月24日)の主なニュースを紹介。『若手SBと新契約を締結』、『マンUに敗北』、『スターリングやディサシの練習環境について』、『バロンドールでパーマーが8位にランクイン』、『カラバオカップ4回戦に進出』、『人事変更により…1名が退職』などの話題があった。
【9月18日】
若手SBと新契約を締結
ジェネシス・アントウィ(18)が、チェルシーと新たに3年契約を締結。それに加えて2年のオプションも付随している。アントウィはU-12から加入し、昨季カンファレンスリーグでトップチームデビュー。主なポジションは右サイドバックで、9月17日に行われたUEFAユースリーグ(バイエルンミュンヘン戦)では、得点を記録していた。(ChelseaFC)
【9月20日】
マンUに敗北
プレミアリーグ5試合目、チェルシーはマンチェスターU(A)と対戦。結果は2対1で、チェルシーが敗北した。マレスカ監督は『途中交代したパーマーの怪我』、『開始5分…サンチェスの退場』などについてコメントをした。
【関連記事:わずか5分で10人に…マンチェスターUに敗北したチェルシー。パーマーも怪我で退場に】
スターリングやディサシの練習環境について
今夏の移籍市場で新天地が見つからなかったスターリングとディサシ。ファーストチームから隔離されての練習となっているが、プロサッカー選手協会(PFA)はFIFAが定めるルールに抵触しないよう、適切なレベルでトレーニングが行える環境を提供することをチェルシーと協議したようだ。
チェルシーは両選手が来冬や来夏に移籍する可能性を最大限高めるため、ファーストチームとは隔離した状態ではあるものの、個人トレーニングをサポートする考えおり、PFAも現在の2選手の扱いについて納得しているようだ。(GIVEMESPORT)
【9月22日】
バロンドールでパーマーが8位にランクイン
1年で最も優れたサッカー選手を表彰する、世界で最も権威ある賞「バロンドール」。22日に受賞者が発表され、PSGのデンベレが初受賞を果たした。
チェルシーからはベスト30にパーマーが選出されており、8位にランクイン。昨年は25位だったが、今季はクラブワールドカップ、カンファレンスリーグ優勝に大きく貢献したことが評価され、順位を大きく上げることになった。(Ballon d’Or)
【9月23日】
カラバオカップ4回戦に進出
カラバオカップ 3回戦リンカーンシティ🆚チェルシー試合終了。
結果は1-2でチェルシーが勝利し、4回戦に進出。得点者はジョージ(後半3分)、ブオナノッテ(後半5分)でした。
(@ChelseaFC) pic.twitter.com/VD3PFnY9BE
— Chelsea FC info (@ChelseaFCInfo5) September 24, 2025
カラバオカップ 3回戦リンカーンシティ対チェルシーが行われ、1対2でチェルシーが勝利し、4回戦に進出した。マレスカ監督は、
「前半はみんな少し苦労した。だから、ハーフタイムに戦術的を変えた。ハトは前半と違うポジションでプレーをするなど、前半と後半の構造は完全に異なっていて、それがおそらく少し役に立った。そして、ハーフタイムの直後に得点できたのも幸運だったと思う。先週は結果の面で厳しい週だったので、私たちはそれ(勝利)を必要としていた」
なお4回戦の対戦相手は、ウルブスに決定。10月27日の週に、アウェイで開催される予定だ。
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人事変更により…1名が退職
2023年11月に最高レベニュー責任者(CRO) として、キャスパー・スティルスヴィグ氏を任命したチェルシー。しかし今回、人事異動により退職することが明らかになった。
同氏は、2019年からACミランで同じ役職を務めており、クラブの商業的発展の推進、グローバルパートナーシップの強化などで貢献していたが新たな可能性を求めてクラブを去ることになった。
なお昨年11月に加入したトッド・クライン氏がコマーシャル担当社長を行い、フィル・リンチ氏がクラブのマーケティング、コンテンツ、プロダクト部門を率い、デジタル変革の取り組みを主導していく。
そして、最高戦略責任者兼事業運営責任者であったジェームス・マレー氏が、最高執行責任者(COO)として新たな役割を担うことになった。(ChelseaFC)
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