【PL2025-26】後半ATに追いつかれブレントフォードと引き分けたチェルシー。J・ペドロは100%の状態ではなかった

【PL2025-26】後半ATに追いつかれブレントフォードと引き分けたチェルシー。J・ペドロは100%の状態ではなかった

2025-26シーズンのプレミアリーグ第4戦目が行われ、チェルシーはアウェイでブレントフォードと対戦。結果は、2対2の引き分けに終わった。

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プレミアリーグ2025-26ブレントフォード戦(アウェイ)スターティングメンバー

サブメンバー:ヨルゲンセン、アチャンポン、ジェームズ、ギュスト、ククレジャ、アンドレイ・サントス、ジョージ、パーマー、ガルナチョ。

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【まとめ】

前半35分に、1本のロングパスから失点してしまったチェルシー。後半開始からはジェームズ、ククレジャ、ジョージを投入。流れを変えながら後半11分にパーマーを投入すると、その5分後にパーマーに同点ゴールが生まれる。そして後半40分に、カイセドのミドルシュートで逆転するも…ロスタイムにロングスローからの流れで失点し、引き分けとなった。

チェルシー得点者:パーマー(後半16分)、カイセド(後半40分)

チェルシー:支配率67%、シュート16本(枠内6本)、コーナー6本、パス567回、ゴール期待値1.32。

【マレスカ監督コメント】

試合全体の評価

「トランジションとセットピースについて、試合中はかなりうまく対応できていたが、最終的に失点を許したことは残念。 後半は前半に比べてはるかに良かったと思う。後半は勝利に値する試合だったから、2ポイントを失い残念だよ」

フォファナやブオナノッテは計画的交代

「フォファナは長期間離脱していたので、45分間の出場を計画していた。ハトは適応に時間が必要なので、フル出場は計画していなかった。ブオナノッテは体調が100%ではないなど、さまざまな状況を管理する必要があった。 ジョアン・ペドロも100%の状態ではなかったが、ほとんどの時間をプレーする努力をしてくれた」

【選手のコメント】

カイセド

「彼らはロングスローをボックス内に放り込む戦術を使っていて、時にはそれが難しくする。僕たちは最善を尽くそうとしたけど、こういうことも時には起こるんだ。 素晴らしいゴールを決めることができたけど、これからもチームを助けていきたい」

【今後の試合】

プレミアリーグ4試合を終え、2勝2分となったチェルシーはリーグ5位に後退。次戦はチャンピオンズリーグリーグフェーズ初戦、バイエルンミュンヘン(9月18日)とアウェイで対戦する。