【PL2025-26】苦戦しながらも2ゴールで勝利したチェルシー。途中交代したデラップの怪我の状態は?

【PL2025-26】苦戦しながらも2ゴールで勝利したチェルシー。途中交代したデラップの怪我の状態は?

2025-26シーズンのプレミアリーグ第3戦目が行われ、チェルシーはホームでフルハムと対戦。結果は、2対0でチェルシーが勝利した。

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プレミアリーグ2025-26フルハム戦(ホーム)スターティングメンバー

サブメンバー:ヨルゲンセン、アチャンポン、フォファナ、ジェームズ、ハト、エスーゴ、アンドレイ・サントス、ジョージ、ギッテンス。

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【まとめ】

デラップが前半14分に負傷し、ジョージが急遽センターフォワードとして投入。そこからは攻撃が上手くいかず、フルハムペースに。しかし前半のロスタイムにコーナーキックからジョアン・ペドロがヘディングで決め先制。

そして後半11分には、チャロバーのクロスが相手ディフェンダーの手に当たり、VARの結果、PKを獲得。それをエンソ・フェルナンデスが真ん中に蹴り込み、追加点。今季ホームで初勝利を飾り、勝点3を獲得した。

チェルシー得点者:ジョアン・ペドロ(前半ロスタイム)、エンソ・フェルナンデス(後半11分・PK)

チェルシーは支配率55%、シュート13本(枠内6本)、コーナー6本、パス491回、ゴール期待値は2.60での1.24を上回った。

【マレスカ監督コメント】

試合全体の評価

「3試合を戦って勝ち点7を獲得できたので、とても嬉しい。ただ前半の内容は、満足をしていなかった。準備通りにボールを扱うことができなかったし、セカンドボールやデュエルで勝つのが十分ではなかったからね。しかし後半は本当に素晴らしかった。ボールの扱いも非常に良く、セカンドボールをほとんど奪い、試合を支配できたのだから、勝利に値したと思う」

デラップの怪我

「怪我の状態は良くない。彼は全速力で走っていて、ハムストリングを痛めたので、数週間かかるだろう。2人のストライカーがいれば十分だが、そのうちの1人が数週間怪我で離脱することになると、十分ではなくなるだろう」

【選手のコメント】

ジョアン・ペドロ

「僕たちは今週それ(コーナーキック)に取り組んだ。ボールがディフェンダーの後ろや上に行った場合、僕は正しい位置にいて準備をする必要があることを知っていた。だから、得点ができてとても嬉しかったよ」

チャロバー

「今僕は、(このメンバーの中で)最も経験豊富な選手の一人。新たに入ってきた若い選手たちを助け、少しでも個性やキャプテンシーを発揮したい」

【今後の試合】

プレミアリーグ3試合を終え、2勝1分となったチェルシーはリーグ2位に浮上した。次戦は、インターナショナルブレイク後にブレントフォード(9月14日)とアウェイで対戦する。