【PL2025-26】敵地ウエストハムユナイテッド戦で大勝したチェルシー。急遽先発したエステヴァン・ウィリアンの評価は?

【PL2025-26】敵地ウエストハムユナイテッド戦で大勝したチェルシー。急遽先発したエステヴァン・ウィリアンの評価は?

2025-26シーズンのプレミアリーグ第2戦目が行われ、チェルシーはアウェイでウエストハムユナイテッドと対戦。結果は、1対5でチェルシーが勝利した。

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プレミアリーグ2025-26・ウエストハムユナイテッド戦(アウェイ):スターティングメンバー(4-2-3-1)

サブメンバー:ヨルゲンセン、アチャンポン、フォファナ、ジェームズ、ハト、エスーゴ、アンドレイ・サントス、ギッテンス。

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【まとめ】

パケタのミドルシュートが決まり、先制を許したチェルシー。しかし、その後はチェルシーがペースを握り、ジョアン・ペドロ、ネト、エンソにゴールが生まれ逆転で前半が終了。後半もコーナーキックのチャンスを活かして、2得点。今季初勝利で、勝点3を獲得。プレミアリーグで5得点を記録したのは、昨年12月のサウサンプトン戦以来となった。

ウエストハムユナイテッド得点者:パケタ(前半6分)

チェルシー得点者:ジョアン・ペドロ(前半15分)、ネト(前半23分)、エンソ(前半34分)、カイセド(後半9分)、チャロバー(後半13分)

チェルシーは支配率60%、シュート12本(枠内7本)、コーナー5本、パス570回、ゴール期待値は3.60でウエストハムユナイテッドの1.09を上回った。

【マレスカ監督コメント】

急遽先発したE・ウィリアンの評価

「とても満足しているし、非常に良かった。スタートはうまくいかなかった、コールの怪我もあり、5分で失点したが、その後の反応は素晴らしかった。 (先発したエステヴァンは) 全体的には印象的だった。しかし、彼のせいでゴールを許した。ビルドアップ中にボールを失った。だからミスから学ぶ必要がある」

パーマーの怪我

「鼠径部の怪我。ここ数日間、100%の状態ではなかった。ウオームアップを試みたが、何かを感じたから、リスクを冒さないことを選んだ。それが重要な問題かどうかは、これから確認する」

【選手のコメント】

ククレジャ

「(パーマーの離脱は)難しい状況だったよ。僕たちは練習してたのに、最終的には急に変えなきゃいけなかった。でも、エステヴァンが素晴らしいプレーをしたと思う。これはとても重要だよ。 僕たちは良いチームを持っていて、全員いつでも準備ができてるんだ。そして、僕たちが良いチームだってことを示せたから、すごく嬉しいよ」

ジョアン・ペドロ

「今日(ウエストハムユナイテッド戦)は、1点ビハインドで試合をスタートしたが、勝つために団結力を示すことができた。アウェイで今季初勝利を収めたことは、僕たちにとってとても重要だったし、異なる選手が得点したことは、チームに自信を与えるんだ。選手とファンの繋がりはとても大切。もちろん、ファンを喜ばせるために、僕たちは常に100%の力を出し切る」

【今後の試合】

プレミアリーグ2試合を終え、1勝1分となったチェルシー。暫定だが、リーグ3位に浮上した。次戦は8月30日にフルハム(PL)とホームで戦う。