ボーンマスにレンタル移籍中のケパ・アリサバラガが今夏にチェルシーを退団予定。その理由は?

昨夏に、チェルシーからボーンマスにレンタル移籍をしたケパ・アリサバラガ(30)。ここまで公式戦25試合に出場し、6つのクリーンシートを記録するなど、守護神として活躍をしている。
ボーンマスは彼のパフォーマンスを評価しており、今夏に完全移籍で獲得することを検討し始めたようだ。ケパは、2018年にアスレティックビルバオから当時のGK史上最高額となる8000万ユーロでチェルシーに加入。公式戦163試合に出場しているが、度重なるミスやパフォーマンスの低下により、批判を浴びることが多く、2023年夏にはレアルマドリードへレンタル移籍をしていた。
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サンチェスやヨルゲンセンに加え、今夏にはストラスブールにレンタル移籍中のペトロヴィッチやゲンクにレンタル移籍中のペンダースが復帰し、正ゴールキーパー争いを行う予定となっており、ケパは構想外となっている。
契約は2025年夏までとなっているが、チェルシーは1年の契約延長オプションを行使したようで、フリーでの退団を阻止。少しでも移籍金を獲得して、利益を得たいようだ。
ケパはボーンマス残留に前向きな意向を示しているが、今季のパフォーマンスから他クラブからも関心を持たれているようだ。
Source:Telegraph
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