カンファレンスリーグ(ECL)でベスト8進出を決めているチェルシー。ここまでの賞金獲得額は?

カンファレンスリーグ(ECL)でベスト8進出を決めているチェルシー。ここまでの賞金獲得額は?

カンファレンスリーグ(ECL)で、ベスト8進出を決めているチェルシー。リーグフェーズでは6戦全勝でトップとなり、ストレートインでラウンド16に進出。同ラウンドでは、デンマークのコペンハーゲンと戦い、2試合合計で3対1と駒を進めていた。

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ベスト8では、モルデを下したレギア・ワルシャワ(ポーランド)との対戦が確定。試合は、4月10日(アウェイ)、4月17日(ホーム)で行われる。

なお、UEFAによるとリーグフェーズ出場で 317万ユーロ(約5億円)が賞金として手に入り、リーグフェーズでの勝利(1試合あたり)は 40万ユーロ(約6500万円)、1位となったチェルシーは100万8000ユーロ(約1億6000万円)を獲得。加えて1位から8位のクラブに40万ユーロ(約6500万円)加算された。

そしてラウンド16に進出したため、 80万ユーロ(約1億3000万円)が追加。さらにラウンド8に進出したことで、130万ユーロ(約2億1000万円)が確定。ここまで907万8000ユーロ(約14億7000万円)を獲得しているようだ。

チェルシーはレギア・ワルシャワに勝ってベスト4入りすれば、さらに250万ユーロ(約4億円)を確保することになる。

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昨年10月にスポーツ分析会社である『Opta』が、同リーグで優勝する可能性の高いチームを発表し、チェルシーは優勝確率42.4%という高い数値で、2番手の優勝候補フィオレンティーナ(20.5%)を大きく引き離していた。

さらなる賞金獲得とオーナー変更後、初のトロフィー獲得を目指す戦いが続いていく。