カンファレンスリーグ決勝トーナメントの登録メンバーが発表【チェルシー1週間のニュース(2025年2月5日~2月11日)】

カンファレンスリーグ決勝トーナメントの登録メンバーが発表【チェルシー1週間のニュース(2025年2月5日~2月11日)】

チェルシー1週間(2025年2月5日~2月11日)の主なニュースを紹介。『今季残りの袖スポンサーが決定』、『UECL決勝トーナメントの登録メンバーが発表』、『FAカップは4回戦で敗退』、『共同オーナーがクリケット界に参入』、『16歳のカザフスタンFW獲得に合意』、『レンタル移籍中のGKと契約延長を締結!?』などの話題があった。

Embed from Getty Images

【2月7日】

今季残りの袖スポンサーが決定

チェルシーは、世界最大級のライブエンターテイメント企業であるLive Nationとパートナーシップ契約を締結。今シーズンの残り期間、男女の袖にロゴが入ることになった。

チェルシーは昨年8月に、世界有数のテクノロジープラットフォームである『Fever』が、主要パートナーになったことを発表。今季、袖のスポンサーを務めていたが同社の財政問題により、予定より早くパートナーシップを終了。それに変わる企業を探しており、今回決定に至ったが、未だに胸スポンサーは決定していない。(Chelsea FC、Łukasz Bączek)

【関連記事:イブラヒム・ラバジがU-18の試合で活躍

【2月8日】

UECL決勝トーナメントの登録メンバーが発表

カンファレンスリーグ(UECL)リーグフェーズ全勝で、ベスト16に進出しているチェルシー。決勝トーナメントに向けて、登録されたメンバーが発表された。

リーグフェーズで登録されていたディサシ、ベイガ、フェリックス、チュクエメカ、カサデイが完全移籍&レンタル移籍をしたことでメンバーから外れ、パーマー、チャロバー、新加入のアグムが登録。しかし、フォファナ、ラヴィアは怪我の予防のため登録外となっている。

またドーピングの陽性反応が出てから、出場停止処分を受けているムドリクだが、メンバーに登録さている。(Chelsea FC)

FAカップは4回戦で敗退

FAカップ4回戦 ブライトン対チェルシー試合終了。2-1で、チェルシーが敗北。4回戦で今大会を終えた。マレスカ監督は、

「私たちは非常に良いスタートを切った。コントロールをして、いくつかのチャンスも作っていた。後半、2失点目の後も同点に追いつくチャンスがあったが、それを逃してしまった。(負けは) 間違いなく恥ずべきこと。何度も言っているが、1対0で試合に勝つ方法を学ぶ必要がある」

とコメント。残るコンペティションは、リーグ&カンファレンスリーグ、そしてクラブワールドカップの3つとなった。

【2月11日】

共同オーナーがクリケット界に参入

チェルシーの共同オーナーであるトッド・ベーリー氏が、クリケットチームのトレントロケッツの49%の株式を購入することで合意に至ったようだ。

ベーリー氏が共同設立したケイン・インターナショナルが、トレントロケッツの49%の株を取得するために、約4000万ポンド(約76億円)を投資することになるようだ。ベーリー氏は2022年5月にチェルシー買収に関与、MLBのロサンゼルスドジャース共同所有者でもあり、積極的にスポーツ界に投資。今後もその動きを止めないようだ。(BBC)

16歳のカザフスタンFW獲得に合意

カイラトは、ダスタン・サトパエフ(16・カザフスタン・FW)がチェルシー移籍に合意したことを発表した。彼は、U-17カザフスタン代表でキャプテンを務め、10試合(4ゴール・1アシスト)に出場。正式に加入するのは、2026年夏の予定で、移籍金は400万ユーロ(約6億円)程度になるようだ。(FC Kairat、Fabrizio Romano)

【関連記事:カサデイ、ヴェイルなど7人が退団。チェルシー2024-25シーズン冬の移籍市場まとめ・退団&レンタル移籍選手

レンタル移籍中のGKと契約延長を締結!?

現在ボーンマスにレンタル移籍中のケパ・アリサバラガ。今夏で契約満了になる予定だったが、チェルシーが1月末に水面下で1年間の延長条項を発動したようで、今夏にフリーで退団する可能性はなくなったようだ。

ケパは、2018年夏にアスレティックビルバオからチェルシーに移籍。公式戦163試合に出場していたが、第一ゴールキーパーの座を確保できずレアルマドリード、ボーンマスにレンタル移籍している。(90min、Marca)