2022-23シーズンより約7パーセントダウン。チェルシー2023-24年度の収益は?

2022-23シーズンより約7パーセントダウン。チェルシー2023-24年度の収益は?

昨季、欧州のコンペティションへの出場がなかったチェルシーだが、5億4550万ユーロ(約887億円)の収益を出したとデロイトトーマツが発表した。詳細は試合の興行収益が9330万ユーロ、放映権が1億8990万ユーロ、そしてグ商業利益が2億6230万ユーロと算出された。

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2023-23シーズンは5億8900万ユーロの収益がでていたため、約7パーセント利益がダウンしたことになった。ただ、今年はクラブワールドカップ2025、カンファレンスリーグへの出場に加え、胸スポンサーの契約も残していることから、収益が改善される可能性が高いようだ。

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【過去5シーズンのチェルシーの収益】

2019-20・4億7000万ユーロ

2020-21・4億8300万ユーロ

2021-22・5億6800万ユーロ

2022-23・5億8900万ユーロ

2023-24・5億4600万ユーロ

なお昨季の1位は、レアルマドリードで10億4500万ユーロ(約1700億円)、2位はマンチェスターシティ(8億3780万ユーロ)、3位はPSG(8億590万ユーロ)となっている。

【2023-24シーズンの収益ランキング】

1位:レアルマドリード・10億4500万ユーロ

2位:マンチェスターシティ・8億3780万ユーロ

3位:PSG・8億590万ユーロ

4位:マンチェスターユナイテッド・7億7060万ユーロ

5位:バイエルンミュンヘン・7億6540万ユーロ

6位:バルセロナ・7億6030万ユーロ

7位:アーセナル・7億1650万ユーロ

8位:リヴァプール・7億1470万ユーロ

9位:トッテナム・6億1500万ユーロ

10位:チェルシー・5億4550万ユーロ