エンソ・フェルナンデスの妻がSNSで発表【チェルシー1週間のニュース(2024年10月30日~11月5日)】

エンソ・フェルナンデスの妻がSNSで発表【チェルシー1週間のニュース(2024年10月30日~11月5日)】

チェルシー1週間(2024年10月30日~11月5日)の主なニュースを紹介。『カラバオカップはベスト16で敗退』、『エンソ・フェルナンデスの妻がSNSで発表』、『ポルトがチェルシーGK獲得に関心』、『リヴァプールに対して補償金を求める』、『チェルシーレジェンドがUEFAのサッカーマネジメントの資格を取得』などの話題があった。

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【10月30日】

カラバオカップはベスト16で敗退

カラバオカップ4回戦をニューカッスルユナイテッドとアウェイで戦ったチェルシー。試合は2対0でチェルシーが敗北した。マレスカ監督は、

「パフォーマンスを分析すれば、(スタメン11人の変更は)うまくいったと思う。ただ結果を分析すれば、うまくいかなかった。相手のゴール後に、我々は10分間コントロールを失い、2点目を失ってしまった。前半の最後の10分間に、2、3回決定的なチャンスがあったが、残念ながら得点できなかった」

とコメント。昨季は準優勝となっていたが、今季はベスト16で同大会を終えた。

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【10月31日】

エンソ・フェルナンデスの妻がSNSで発表

エンソ・フェルナンデスが、パートナーのヴァレンティーナ・セルバンテスさんと距離を置くことになった。

エンソは、幼馴染でもあるヴァレンティーナ・セルバンテスさんと交際しており、2020年と2023年に2人の子供を授かっているが、今回ヴァレンティーナさんのインスタグラムのストーリーズで距離を置くことになったことを伝えた。

「彼と互いに距離を置こうと言いました。でも、私たちはこれからもずっと家族であり、どんな時もお互いを支え合うつもりです。その間には、わたしたちの愛情をたくさん必要とする子供が2人いるからです。私は彼がどんな人物で、どんなに素晴らしい父親であるか、そしてどんな心を持っているのかを知っています。私にとってはそれで十分です。戦争がないところに戦争は起こしたくありません」

両者は16歳で知り合い、若くして一緒に住み始め、貧困な時代に妻も仕事を掛け持ちするなど苦難を一緒に乗り越えてきたが、若くして妻と子供を持ったエンソが、今まで体験してこなかった独身の人生を生きてみたいという気持ちになったことが背景として考えられているようだ。

チェルシーでは、今季ここまで公式戦13試合に出場し1アシストを記録しているが、直近3試合のリーグ戦では途中からの出場となっており、ここからの奮起が期待されている。(Urbana Play、LAM)

【11月1日】

ポルトがチェルシーGK獲得に関心

2025年夏の移籍市場において、FCポルトがフィリップ・ヨルゲンセンの獲得を検討しているようだ。現在ポルトは、ディオゴ・コスタがゴールマウスを守っているが、バルセロナやマンチェスターシティが獲得に興味を持っていることから、新たなゴールキーパーを探しはじめたようだ。

ヨルゲンセンは今夏の移籍市場でビジャレアルからチェルシーに加入したばかりだが、プレミアリーグでの出場はなく、カラバオカップやカンファレンスリーグで公式戦6試合に出場している。

まだ22歳と若く、足元の技術に長けているヨルゲンセン。今季のチェルシーでの出場時間次第では、ポルト以外にも獲得に興味を示しそうだ。(Fichajes)

【11月3日】

マンUとドローで4位に浮上 

2024-25シーズンのプレミアリーグ10試合目が行われ、チェルシーはアウェイでマンチェスターUと対戦。結果は、1対1の引き分けに終わりました。マレスカ監督は、『最も難しいことを成し遂げた』、『サッカーでは1+1=2ではない』、『L・マルティネスのファウルは明らかに赤』などについて話をした。

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【11月4日】

リヴァプールに対して補償金を求める

チェルシーはリヴァプールに対して憤慨しているようだ。事の発端は、チェルシーアカデミーに所属していた16歳のリオ・エングモアが、今夏にリヴァプールに移ったことが原因となっており、補償金の額を決定するために裁判所へ招集される予定となっている。

 エングモアはWGとして、15歳ながら昨季U-18の試合で9試合に出場し1ゴール・1アシストを記録するなど才能の片理を見せており、チェルシーも期待を寄せていたが、リヴァプールに移籍。この移籍はプレミアリーグの規則違反がないか確認する5段階の審査プロセスをクリアしたものの、これに対してチェルシーは憤慨したようで、アカデミーの試合視察の申請を却下したとも報じられていた。(The Athletic、Daily Mail)

【11月5日】

チェルシーレジェンドがUEFAのサッカーマネジメントの資格を取得

チェルシーで公式戦256試合に出場し、25ゴール・20アシストを記録するなど守備的なMFとして、8つのタイトル獲得に貢献していたマイケル・エッシェン。

2020年9月、選手兼コーチとしてデンマークのノアシェランに加入。試合に出場することなく現役を引退し、現在はアシスタントコーチを行っている。そのような中で、UEFAサッカーマネジメント認定資格を取得したことを自身のSNSで明かした。エッシェンは、

「現役時代に、コーチになりたいかと聞かれたら、ノーと答えていただろうね。しかし、時が経つにつれて、考えるようになったんだ。これまでずっとサッカーをやってきたのだから、コーチになってライセンスを取得し、選手たちと一緒にいるのも悪くないのではないか?とね」

現在監督になるという予定はないが、将来を見据えて今回資格を取得。今後エッシェンがピッチサイドに立って指揮する姿を見られるかもしれない。(Joy Sports)