驚愕!チェルシーのカンファレンスリーグでの優勝確率は?【チェルシー1週間のニュース(2024年10月23日~29日)】
- 2024.10.30
- News
- バロンドール, カンファレンスリーグ優勝確率, チェルシー, チェルシーまとめ, チェルシー移籍噂, コール・パーマー, ヴィクトル・ギェケレシュ
チェルシー1週間(2024年10月23日~29日)の主なニュースを紹介。『【UECL】パナシナイコスに4得点で勝利』、『カンファレンスリーグでのチェルシーの優勝確率は?』、『【PL】ニューカッスルUに勝利し、リーグ5勝目』、『バロンドールでパーマーが25位にランクイン』、『来夏V・ギェケレシュの移籍金が大幅にダウン!?』などの話題があった。
【10月24日】
【UECL】パナシナイコスに4得点で勝利
カンファレンスリーグリーグフェーズ2戦目で、ギリシャのパナシナイコス(アウェイ)と戦い、1対4でチェルシーが勝利した。試合後マレスカ監督は、
「試合序盤は少し苦戦した。ボールを持っていない時のプレスに苦労したが、ボールを持っている時は良かったと思う。その後調整して、ずっと良くなった。 選手に求められているのは、チャンスを与えたらそれを掴むこと。今夜も彼らはそれを証明した。試合に出て勝ち進みたいなら、選手全員が正しいことをしなければならない。彼らはそれをやっている」
とコメント。KAAヘント、パナシナイコスとリーグフェーズ2連勝でトップに立った。
【関連記事:2025年夏にチェルシー加入のエステヴァン・ウィリアンがブラジルリーグでネイマールの記録を更新!】
【10月26日】
カンファレンスリーグでのチェルシーの優勝確率は?
現在、カンファレンスリーグのリーグフェーズを戦い、2連勝でトップに立っているチェルシー。スポーツ分析会社である『Opta』が、同リーグの優勝する可能性の高いチームを発表。チェルシーは優勝確率42.4%という高い数値で、2番手の優勝候補フィオレンティーナ(20.5%)、3番手のハイデンハイム(6.8%)を大きく引き離した。
なお、チェルシーがベスト8に進出する確率は88.8%。ベスト4進出は74.9%、決勝進出は61.1%といずれも高い数値となっている。今後はFCノア(11月7日・H)、ハイデンハイム(11月28日・A)、アスタナ(12月12日・A)、シャムロック・ローバーズ(12月19日・H)と4試合を戦うチェルシー。
リーグフェーズでは36チームが同じ順位表で争い、上位8チームが自動的にラウンド16に進出。9位から24位までがプレーオフを戦い、その勝者がラウンド16に進むこととなっている。
【10月27日】
【PL】ニューカッスルUに勝利し、リーグ5勝目
2024-25シーズンのプレミアリーグ9試合目が行われ、チェルシーはホームでニューカッスルユナイテッドと対戦。結果は2対1でチェルシーが勝利しました。試合後マレスカ監督は、ジェームズを左SBとして起用した理由、具体的な指示で勝利に導く、サンチェスの問題は全て監督のミスなどについて話をした。
【関連記事:パーマーの活躍でニューカッスルUに勝利したチェルシー。ジェームズが左SBで起用された理由は?】
【10月28日】
バロンドールでパーマーが25位にランクイン
1年で最も優れたサッカー選手を表彰する、世界で最も権威ある賞「バロンドール」。2024年の受賞者が発表され、スペイン代表としてユーロ2024を制したマンチェスターシティのロドリが初受賞を果たした。
また昨季チェルシーに移籍し、公式戦45試合に出場。25ゴール・15アシストを記録して、様々な賞を受賞したコール・パーマーは、25位に入った。クラブだけではなく、イングランド代表でもデビューを果たし、ユーロ2024では準優勝に貢献したことも評価された。
なお女子部門では、リースの妹であるローレン・ジェームズが13位にランクイン。また、昨季までチェルシー女子の監督を務めていたエマ・ヘイズ氏が、女子チーム年間最優秀監督賞を受賞。ヘイズ氏は5月にチェルシー女子を7度目のリーグ優勝に導き、その後に同クラブを離れ、米国女子代表監督に就任。そして、パリ2024オリンピックで金メダルを獲得していた。(Ballon d’Or)
【10月29日】
来夏V・ギェケレシュの移籍金が大幅にダウン!?
2023年夏にコベントリーからスポルティングCPに移籍したヴィクトル・ギェケレシュ(26)。ポルトガルでは、ここまで公式戦64試合に出場し、57ゴール・19アシストを記録するなど、大きな注目を集めている。
チェルシーも今冬に8000万ユーロ(約132億円)+500万ユーロ(約8億円) のオファーを出したと報じられたが、スポルティングはリリース条項となる1億ユーロ(約165億円)を支払わない限り売却しないと却下した。
しかし、来夏には6000万~7000万ユーロ(約99億円~116億円)程度という移籍金を支払うクラブが出た場合、退団できるという合意が選手側とあるようだ。チェルシー、アーセナル、リヴァプール、マンチェスターシティなどが興味を示しており、来夏獲得に動く可能性があるようだ。またスポルティングのルベン・アモリム氏が、マンチェスターユナイテッドの監督に就任する可能性が高くなっていることから、同チームも獲得レースに参戦することになりそうだ。(Sky Sports)
- 前の記事
チェルシーが獲得に興味を示しているスポルティングCPのV・ギェケレシュ。来夏には移籍金が大幅にダウン!? 2024.10.30
- 次の記事
【PL2024-25】カイセドのダイレクトボレーでマンチェスターUに追いついたチェルシー。リーグ順位を4位上げる 2024.11.04