【PL2024-25】パーマーの活躍でニューカッスルUに勝利したチェルシー。ジェームズが左SBで起用された理由は?

【PL2024-25】パーマーの活躍でニューカッスルUに勝利したチェルシー。ジェームズが左SBで起用された理由は?

2024年10月27日に、2024-25シーズンのプレミアリーグ9試合目が行われ、チェルシーはホームでニューカッスルユナイテッドと対戦。結果は、2対1でチェルシーが勝利した。

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プレミアリーグ2024-25・ニューカッスルユナイテッド戦(ホーム)

スターティングメンバー(4-2-3-1)

サブメンバー:ヨルゲンセン、アダラビオヨ、ベイガ、ククレジャ、フェルナンデス、ムドリク、サンチョ、フェリックス、エンクンク。

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【前半18分・チェルシーゴール(ジャクソン)】

自陣低い位置でクリアボールを拾ったギュストが中央のパーマーへ。見事なターンから、ネトが左サイドでスピードを上げるのを見ると、そこに見事なスルーパスを供給。

スピードに乗ったネトがシェアのスライディングをかわし、フリーでペナルティエリアの左サイドに侵入。中央へ折り返すと、最後はフリーのジャクソンが押し込み、チェルシーが先制する。

【前半32分・ニューカッスルユナイテッドゴール(イサク)】

センターサークル付近でジョエリントンを3人がかりで止めようとするが、それを剥がされ起点を作られてしまう。大外を駆け上がったホールにダイレクトで中央へ折り返えされてしまい、最後はイサクに押し込まれ、同点に追いつかれて前半を終える。

【後半2分・チェルシーゴール(パーマー)】

ニューカッスルユナイテッドのビルドアップに対してプレスをかけ、ラヴィアが中盤でイサクのバックパスをインターセプト。パスを受けたパーマーがドリブルでボックス内まで運ぶと、そのまま左足を振り抜き、ネットを揺らし、勝ち越しに成功する。

その後はニューカッスルユナイテッドに攻め込まれるが、怪我から復帰後初めてフル出場したジェームズを中心に最後まで守り切り、今季リーグ5勝目をあげた。

【まとめ】

チェルシーは支配率51%、シュート17本(枠内7本)、コーナー7本、パス458回、ゴール期待値は1.86でニューカッスルユナイテッドの2.21を下回ったが、得点が期待値を上回った試合となった。

【マレスカ監督コメント】

フォーマンスに満足

「今日のパフォーマンスには、非常に満足している。ボールを持っているとき、我々は信じられないようなプレーを見せた。良い連携がいくつかあり、試合に向けての準備も完璧だった。ボールを持っていないとき、選手たちは一体となって戦い、勝利に値することを証明した。これは重要なことなんだ」

ジェームズを左サイドバックとして起用した理由

「何か違うことをしようとした。彼を左サイドに、そしてパーマーを今シーズン初めて左ポケットに移動させた。そのサイドで攻撃しようとしたことだが、より大きな理由は、ギュストを右ポケットに配置することだった。結局、それは非常にうまくいった」

体的な指示で勝利に導く

「相手は良い選手がいて、トランジションでも良い。だから2本のパスで攻撃したい場合、距離が長くなり、相手にボールを奪い返されて問題を引き起こす可能性があった。

私が試合中ずっと『落ち着いて、落ち着いて、落ち着いて、パスを回せ』と叫んでいたのは、アップダウンのプレーをすると、彼らに打ち負かされてしまうと考えたからなんだ。このような試合では、攻撃をする前に15回か20回のパスを回す必要がある。素早く攻撃すると、素早い攻撃を許してしまう。それは私たちのサッカーではない」

ンチェスの問題は全て監督のミス

「彼は今日の試合でもたくさんの良いことをした。私はサンチェスに(後方からのプレーを)頼んでいる。そして彼は今後もそうするはず、それを止めた瞬間、彼はプレーをしなくなるだろう。

彼がミスをしても彼の問題ではなく、私がサンチェスにそう頼んでいるから、それは私のミス。私は、後方からのビルドアップにとても満足している。ゴールキックを蹴るたびに、彼はマドゥエケやネトにボールをパスする。そのボールは私たちに何度も攻撃のチャンスを与えてくれる。時にはミスをすることもあるが、それが我々のプレーの仕方。それを変えることはない」

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【今後の試合と感想】

プレミアリーグ9試合を終えて、5勝2分2敗で5位に浮上した。リーグ戦では直近2試合のノッティンガムフォレスト(△)とリヴァプール(●)戦で、未勝利となっていたチェルシー。しかし、ホームでニューカッスルユナイテッドに勝利できたことで、悪い流れを上手く断ち切れた。

次戦は、10月30日にカラバオカップ4回戦で再びニューカッスルユナイテッドと戦う。今度はセントジェームズパークでの一戦となるが、現在のところ怪我人が0で、ターンオーバーが可能になっているため、フェリックス、サンチョ、デューズバリー・ホール、バディアシル、ディサシ、ベイガなどに出番が回ってくるはず。

その後は、マンチェスターユナイテッド(リーグ)、ノア(カンファレンスリーグ)、そしてアーセナル(リーグ)と大きな試合が続くだけに、選手の負担を軽減しながら、ターンオーバーで勝ち星を積み重ねていきたいところだ。