ウスマン・ディオマンデの獲得に関心【チェルシー1週間のニュース（2023年10月11日～10月17日）】

チェルシー1週間（2023年10月11日～10月17日）の主なニュースを紹介。ジャクソンが右手首を手術、パルマーが怪我で代表を離脱、サンチェスが月間最優秀セーブ賞を受賞、A・コール氏がバーミンガムのコーチに就任、マートセンの去就問題、ラヴィアの復帰時期、ウスマン・ディオマンデ（スポルティングCP）の獲得に関心などの動きがあった。

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【10月11日】

N・ジャクソンが右手首を手術

セネガル代表に選出されていたニコラス・ジャクソンが、右手首の手術のため代表を離脱した。バーンリー戦では右手首を保護してプレー、その手首の手術を受けたという。ただ、手術の程度は軽度で、インターナショナルブレイク明けのアーセナル戦には出場が可能のようだ。（Taggat）

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【10月13日】

パルマーが怪我で代表を離脱

U-21 EURO 2025 予選のセルビア代表戦に出場していたコール・パルマー（イングランド代表）が、負傷して途中交代を余儀なくされた。カーズリー監督は「彼は脚が動かなくなってしまい、いくつかの打撲傷がある。別の日にここに留めて様子を見ることもできたが、それが正しいとは思わなかったから、クラブに復帰させることにした」とコメント。ウクライナ戦には帯同せず、チェルシーに戻ることになった。（Evening Standard）

サンチェスが月間最優秀セーブ賞を受賞

アストンヴィラ戦でザニオーロのシュートをストップしたロベルト・サンチェスが、9月のプレミアリーグ・セーブ・オブ・ザ・マンス（月間最優秀セーブ賞）に選出された。サンチェスは

「多くのセーブがあった試合だったね。あのシュートの5分前にも同じようなセーブをした。周りに多くの選手がいて、ボールを見るために準備をして、リアクションをするように整えていたんだ。個人的なトロフィーだし、素晴らしい気分だよ。次はチームごとの賞をとりたいね」

とコメント。今夏ブライトンから加入したサンチェス。こここまで公式戦10試合に出場し、４つのクリーンシートを記録している。（Chelsea FC）

A・コール氏がバーミンガムのコーチに就任

バーミンガムシティの新監督に就任したウェイン・ルーニー氏。そのスタッフとして、現在U-21イングランド代表でコーチを務めているアシュリー・コール氏が加わったことが発表された。チェルシーでは公式戦338試合に出場し、CL・リーグ優勝などに貢献。現在は指導者の道を歩んでいる。（Birmingham City）

【10月15日】

マートセンの去就問題

バルセロナは、イアン・マートセンの獲得に関心を示しているようだ。今夏米国でのプレシーズンにも参加し、ポチェッティーノ監督にインパクトを与えていたマートセン。しかし出場機会が限定されている中で、契約延長の交渉もまとまらない状況となってる。チェルシーは契約延長ができなければ、1月に彼の売却を考えている。もし、その両方が実現しなかった場合、バルセロナはフリーになる2024年夏に獲得することを検討しているようだ。（Football London） 

【10月16日】

ラヴィアの復帰時期は？

今夏サウサンプトンからチェルシーに移籍したロメオ・ラヴィア。しかし、調整の遅れとトレーニング中の怪我により、試合に出場できない日々が続いている。そんな状況の中、先週から足首をサポートするための保護ブーツを外し、プールでのリハビリをスタート。復帰時期は11月下旬と見られているが、チェルシーは慎重な姿勢を見せており、12月上旬までずれ込む可能性もあるという。モイセス・カイセド、エンソ・フェルナンデス、コナー・ギャラガーの3人が中盤で機能し始めたチェルシー。レギュラー争いに食い込むまでは、さらなる時間を要しそうだ。（Daily Mail）

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【10月17日】

ディオマンデ獲得に関心

チェルシーは、スポルティングCPに所属するウスマン・ディオマンデ（19歳・コートジボワール・CB）の獲得に興味を示しており、スカウトを派遣したとRecordが報じた。2023年1月にミッティランからスポルティングCPに移籍。身長190センチという大きさながら速さも備えているセンターバックとして、同クラブでは既にスタメンの座を確保している。チェルシーは、チアゴ・シウバとトレヴォ・チャロバーの去就が不透明なため、センターバックを1名確保したいと考えている。