CL決勝トーナメント1回戦（1stレグ） ドルトムント戦の帯同メンバー23名が発表。フォファナ、ザカリアが復帰

2022-23シーズンのチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント1回戦が幕を開けた。チェルシーは、2023年2月15日（※日本時間16日）にアウェイでドルトムトと1stレグを戦うことが決まっており、その試合に挑む帯同メンバー23人が発表された。

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CL・ドルトムント戦の帯同メンバー

なお、エドゥアール・メンディ、エンゴロ・カンテ、クリスチャン・プリシッチ、アルマンド・ブロヤ、ラヒーム・スターリングは怪我によりメンバー外に。そして、ブノワ・バディアシル、ダトロ・フォファナ、ピエール=エメリク・オーバメヤンらは登録メンバーから外れており、次戦のサウサンプトン戦に向けてコブハムでトレーニングを行う。

朗報は、怪我で長期離脱していたザカリア、フォファナ、そして中盤の要であるコバチッチがメンバー入りしたこと。ポッター監督は、

「3人ともメンバー入りしているから、ポジティブなことだよ。前の試合の前にも言ったけど、彼らは試合に出られる状態に近づいてきていた。チェルシーにとっての課題は、彼らの肉体を強化し、試合に満足した状態で出られるようにすることなんだ」

とコメントした。試合の鍵になるのは、やはり守備。直近のリーグ戦4試合（1失点）でシウバとコンビを組んでいたバディアシルが登録メンバーから外れており、2センターバック時にはクリバリとシウバがコンビになることが予想される。敵地て失点をしないためにもクリバリの出来が勝敗を左右しそうだ。

ポッター監督は、チェルシーの監督に就任後チャンピオンズリーグでは無敗（4勝1分）。グループステージでは途中就任にも関わらず、首位通過と素晴らしいパフォーマンスを披露している。まずは、3シーズン連続のベスト8進出を目指して、アウェイで失点しない戦いができるかが見どころだろう。