「クラブとサポーターのために全てを捧げたい」チアゴ・シウバがチェルシーと1年間の契約延長

「クラブとサポーターのために全てを捧げたい」チアゴ・シウバがチェルシーと1年間の契約延長

チェルシーは、チアゴ・シウバと新たに1年間の契約延長(2023年夏)をしたことを発表した。

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2020年夏にPSGを退団しフリーでチェルシーに加入したシウバは、ここまで公式戦56試合に出場(※2022年1月4日時点)し、4ゴール・2アシストを記録。加入1年目の昨シーズンはビッグイヤー獲得&プレミアリーグ4位に貢献した。シウバは、

「チェルシーでプレーできることは、本当に嬉しいんだ。この素晴らしいクラブで3年間もプレーできるとは思っていなかったので、もう1シーズンいられることがとてもハッピーだね。また、このような機会を与えてくれた家族、クラブ、マリナ(グラノフスカイア)、そしてアブラモヴィッチ氏に感謝の言葉を述べたい。今後もこのクラブと、自分が来てからずっとそばにいてくれたサポーターのために、すべてを捧げたいね。ファンだけでなく、選手、スタッフ、クラブ全体とこのような関係を築けることは素晴らしいこと。世界で最も重要なリーグで、このレベルでプレーし続けられるよう、全力を尽くしていきたいんだ」

と今後もチームのために全力を尽くすと話してくれた。

現在37歳のシウバ。年齢的な衰えはなく、ピッチ内外で頼れる存在となっており、今のチェルシーには欠かせない存在となっている。

なお、今回シウバが契約更新をしたが、アンドレアス・クリステンセン、アントニオ・リュディガー、キャプテンであるセサル・アスピリクエタとディフェンスラインの選手たちが今夏に契約満了となるが、まだ更新はなく交渉が続いている。シウバに続き、嬉しいニュースを待ちたいところだ。