CLグループステージ・ゼニト戦の帯同メンバーは20人。主力5人が欠場もハヴァーツ&アロンソは軽傷でメンバー入り

チャンピオンズリーグ グループステージ グループH最終戦のゼニト対チェルシーは、敵地ロシアのガスプロムアリーナで12月8日17時45分～（日本時間9日2時45分～）から開催される。

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チェルシーの選手たちは、コブハムでのトレーニングを終えた後、イングランドを出発しロシアへ移動。トゥヘル監督は前日の記者会見で、カンテ、チャロバー、チルウェル、ジョルジーニョが怪我のため欠場すると発表。また、ハムストリングの怪我で10月末から欠場していたコバチッチは、トレーニングに復帰したものの新型コロナウイルスの陽性反応により、自主隔離中となり欠場となった。

ジョルジーニョとコバチッチについてトゥヘル監督は、

「コバチッチは昨日、満面の笑みでトレーニングに参加していたんだ。彼は戻ってきたことを純粋に喜んでいたけど、残念ながらコロナウイルスの陽性反応を示し、現在は自主隔離している。またジョルジーニョは背中の痛みがある。ウエストハム戦ではその痛みを我慢してプレーをしていた。彼は昨季CLの決勝やユーロを戦い、そのままUEFAスーパーカップにも出場した。負荷がかかりすぎて、少し苦しむ段階があることは予想していた」

と中盤の2名が欠場することを改めて説明した。ゼニト戦の帯同メンバーは以下の通り

CL・ゼニト戦の帯同メンバー

帯同メンバーは20人。主力選手が5名欠場することになったが、ウエストハムユナイテッド戦で足首を負傷したハヴァーツ、背中を痛めたアロンソが軽傷で帯同メンバーに選出されたことは朗報。グループステージ首位通過するために、ロシアの地で勝利を目指す。