【PL2025-26】パーマーの復活弾でエヴァートンに勝利。マレスカ監督がクラブ加入後最悪の48時間だった訳は？

2025-26シーズンのプレミアリーグ第16戦目が行われ、チェルシーはホームでエヴァートンと対戦。結果は、2対0でチェルシーが勝利した。

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プレミアリーグ2025-26 エヴァートン戦（ホーム）スターティングメンバー

サブメンバー：ヨルゲンセン、アダラビオヨ、アチャンポン、バディアシル、ハト、サントス、エステヴァン、ギッテンス、ギウ

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【まとめ】

前半21分にパーマーのゴールで先制したチェルシー。その後は、エヴァートンにチャンスを作られたが、サンチェスの好セーブもあり無失点。前半終了間際にはギュストが決めて、2得点で前半が終了。

後半は、前半のリードを生かしながら試合をコントロール。ジェームズ、ガルナチョなどに得点のチャンスがあったが、追加点はならず。しかしクリーンシートで、12月公式戦初勝利を手にした。

チェルシー得点者：パーマー（前半21分）、ギュスト（前半45分）

スタッツ：支配率58%、シュート17本(枠内5本)、コーナー4本、パス530回、ゴール期待値（xG）2.29

【マレスカ監督コメント】

非常に重要な勝利

「とても嬉しいし、私たちにとって非常に重要な勝利となった。2、3試合勝てなかった後だから勝利は重要だった。そして選手たちにとっても重要だ。満足しているし、反応は良かったと思う。チャンスを逃していたから、決定力が必要。しかし、全体的なパフォーマンスには満足をしている」

パーマーの復活ゴール

「コール（パーマー）が得点したことをとても嬉しく思っている。これまで何度も言ってきたように、彼がチームにいることで我々はさらに良いチームになるんだ」

最高の選手無しで…素晴らしい仕事をした

「選手全員とチームを本当に称賛したい。プレミアリーグで16試合を戦ったが、そのうち5試合はカイセドなし、11試合はパーマーなし、そしてデラップをほとんど欠いて試合をこなしてきた。 このチームは素晴らしい仕事をしてきた。最高の選手なしで戦ってきたんだ。選手たちに本当に満足している。外から見ている人たちはそれを評価してくれるだろう」

クラブ加入後最悪の48時間だった訳…

「私がクラブに加入して以来、この48時間は最悪の48時間でした。多くの人が私たちをサポートしてくれなかった。だから、あの時マロ（ギュスト）をはじめとする選手たちの努力、みんながここにいて、このクラブを助けたいという思いを示してくれたことを、私は心から嬉しく思う」

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【選手のコメント】

パーマー

「まだ最高の状態じゃないんだ。まだ怪我と戦っている。どんどん良くなることを願ってるけど、まだ少し時間がかかりそうだね。 良くなってきてるのは、クラブの理学療法士とやってるトレーニングの効果。ただ、無理をしないようにしている。文字通り、一日一日を大切に過ごすだけ。きっと良くなるよ」

【今後の試合】

プレミアリーグ16試合を終え、8勝4分4敗（勝点28）となったチェルシーは暫定でリーグ4位にアップ。次戦は、カラバオカップ準々決勝のカーディフ戦（12月10日）。3回戦でリンカーンシティ、そしてラウンド16でウルブズに勝利し、ベスト8に進出。ベスト4を懸けた戦いを敵地で行う。