【Chelsea FC info Select】2024年チェルシーで印象に残った出来事ベスト5を発表!堂々の第1位は?

【Chelsea FC info Select】2024年チェルシーで印象に残った出来事ベスト5を発表!堂々の第1位は?

トッド・ベーリー氏が率いるコンソーシアムにオーナーが変わり、3シーズン目を迎えたチェルシーフットボールクラブ。2024年も残りあとわずかとなりました。今回は『Chelsea FC info』が、この1年間で最も印象に残った出来事ベスト5を選出。今回は堂々の第1位を紹介。チェルシーの2024年を共に振り返ってみましょう!

【第1位】

マレスカ監督が就任し大躍進!

Embed from Getty Images

昨シーズン6位に終わったチェルシー。終盤にリーグ5連勝と好調を維持していたマウリシオ・ポチェッティーノ氏だったが、わずか1シーズンで退任。

後任として、昨季レスターシティを率いてチャンピオンシップで優勝したエンツォ・マレスカ氏が新監督に就任し、2029年夏+1年のオプションという長期契約にサインをした。2024年7月1日に、チェルシーの新指揮官に正式に就任したマレスカ氏は、

「私がここにきた理由の一つは、チームが非常に優秀で才能に溢れていると確信しているからなんだ。加えて、イタリアの選手やコーチ陣との素晴らしい歴史があることも(私が加入した)理由の一つ。ここで再びイタリア人監督になれたことをとても誇りに思っている。おそらく、チェルシーとイタリア人の間には、うまく機能する何かがあるのかもしれないね!」

と就任理由を明かしていた。就任当初は『リーグでの監督経験がない彼で本当に大丈夫なのか?』と疑問視される声も多かったが、リーグが開幕すると徐々にその声も小さくなっていた。

開幕戦のマンチェスターシティ戦には敗れたが、リーグ5連勝を記録するなど結果が出始め、現在は10勝5分3敗でリーグ3位とCL圏内をキープ。カラバオカップではニューカッスルユナイテッドに敗れベスト16で敗退したが、カンファレンスリーグではリーグフェーズで全勝し、ベスト16に進出している。

【関連記事:2024年チェルシーで印象に残った出来事ベスト5を発表!第2位は?

オーナー変更後、メンバーやスタッフが一新され怪我人が続出し成績不振に陥っていたが、マレスカ監督の手腕により、怪我人が激減。選手たちは安定したパフォーマンスを毎試合披露している。

マレスカ体制はまだスタートしたばかりだが、今季は間違いなくリーグ4位争い+カンファレンスリーグでの優勝を狙うことができるはずだ。

Source:Chelsea FC