「フィリペ・コエーリョ氏が素晴らしいコーチであることは明らかなんだ」ハリソン・マクマホンが語るU-21新監督の印象
- 2024.07.22
- Column
- チェルシー, チェルシーアカデミー, プレミアリーグ2, フィリペ・コエーリョ, ハリソン・マクマホン
U-15レベルの時に、ウエストハムユナイテッドからチェルシーに移籍したハリソン・マクマホン(18・イングランド・MF)。彼は中盤の選手として、優れたテクニックと試合を読む能力を発揮し、すぐに中盤で貴重な戦力となる。
昨シーズンは、U-18プレミアリーグのユースチームでキャプテンを務めるなどチームの勝利に貢献し、U-18プレミアリーグ(サウス)で優勝。その実力が認められる形で、U-21でも出場のチャンスを得て、公式戦9試合に出場していた。
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そんな彼が、『昨季の成長』、『今シーズンの目標』、『U-21新監督コエーリョ氏の印象』などについて話をした。
昨季の成長
「昨シーズンは僕にとって大きな節目となったね。U-21にステップアップしたことで、より高く、より激しいレベルのサッカーを経験することができたし、責任が増したことは嬉しかった。チーム間の移動(U-18→U-21)は、目指すトップチームに近づく一歩なので楽しかった。
(昨季を終えて)完全にリラックスして気持ちを切り替えられる休暇を取って、コブハムに戻ってこられたことは嬉しいね。プレシーズンの緊張感が好きだし、これからの新シーズンに向けて取り組んでいきたい。
でもプレシーズンはいつも大変なんだ。たくさん走るからね!でも再び試合に出場する前に、できる限り最高のコンディションにしておくことがいかに重要かを理解している。ピッチに戻るためのモチベーションとエネルギーがさらに高まった状態で戻ってきたよ」
今シーズンの目標
「今シーズンの目標は、自分の強さと敏捷性を高め、さらに昨シーズンに設定した基準をさらに押し上げていくこと。目標を設定することは、成長を続け、さらなる向上を目指すために非常に重要だと思っている。
チームとしての目標の一つは、プレミアリーグ2のタイトルを獲得したい。特に昨季は準決勝に進み、トロフィー獲得に非常に近かずくことができたからね。チームはその感情を糧に今シーズンさらに努力し、今度こそトロフィーを持ち帰れるよう尽力してくれると確信しているんだ」
U-21新監督コエーリョ氏の印象
「フィリペ・コエーリョ氏が素晴らしいコーチであることは明らかで、最初のトレーニングセッションからそれが分かったよ。彼は熱心で、エネルギッシュで、アカデミーサッカーで凄い経験を持っている。彼の下で選手として、そして人間として成長し、進歩することを楽しみにしている」
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昨季U-18では、ハッサン・スライマン監督のもと公式戦22試合に出場し、1ゴール・2アシストを記録。着実な進歩と向上を見せて、シーズン後半にU-21での地位を獲得するなど、大きな飛躍となったハリソン。
シーズンインに向けてのU-21のキャンプは、ポルトガルで開催。新監督のもとで、さらに成長し、目標とするプレミアリーグ2の優勝を達成してほしい。
Source:Chelsea FC
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