スターリング移籍間近、米国遠征メンバーを発表etc【チェルシー1週間のニュース(22年7月5日~7月11日)】
チェルシーの1週間(2022年7月5日~7月11日)の主なニュースを紹介。若手GK3名がシーズンローンで移籍、イタリアで親善試合を開催、スターリングの移籍間近、米国遠征メンバー発表などの動きがあった。
【7月5日】
GKのバクスターがローンで移籍…チェルシーU23に所属するネイサン・バクスター(23・イングランド・GK)が、ハルシティにシーズンローンで移籍することが決定。昨シーズンもハルシティにローン移籍しており、公式戦18試合に出場し、7つのクリーンシートを記録していた。
トゥヘル監督がコブハムでプレシーズンの練習を開始…トーマス・トゥヘル監督は夏の休暇を終えて、コブハムで選手たちの練習をチェック。新シーズンに向けて、まずはアメリカ遠征で3試合親善試合を開催する。
【7月6日】
ポルトガルMFに関心か!?…スポルティングCPに所属するマテウス・ヌネス(23・ポルトガル・MF)の獲得について関心を示しているとA BOLAが報じた。昨シーズンは、公式戦50試合に出場し、4ゴール・5アシストを記録。チェルシーは、4500万ユーロ(約62億円)+ボーナス500万ユーロ(約7億円)を準備しているという噂が出ている。
【7月7日】
イタリアで親善試合を開催…7月29日に、セリエAに所属するウディネーゼと親善試合を行うことを発表した。開催場所は、ウディネーゼのホーム・ダチアアレーナ。プレシーズンで両チームが対戦するのは、2001年8月以来。
2022-23シーズンのホームユニフォームを発表…1952年にチェルシーの監督に就任し、55年にチームを史上初のトップリーグ優勝に導いたドレイク氏を称えたモデルとなっている新シーズンのユニフォーム。1950年代のスタイルを現代風にアレンジしている。
【7月9日】
米国遠征メンバーを発表…ケパ、ベッティネッリ、メンディ、テディ・シャーマン=ロウ、アロンソ、アンパドゥ、アスピリクエタ、チャロバー、チルウェル、コルウィル、ジェームズ、ケネディ、エメルソン、サール、シウバ、バークリー、ギャラガー、ギルモア、ジョルジーニョ、コバチッチ、マウント、ヴェイル、アンジョリン、バチュアイ、ハヴァーツ、オドイ、プリシッチ、ヴェルナー、ツィエクの29名が米国の遠征メンバーに選出。なお、カンテ、ロフタスチークはワクチン接種のプロトコルにより不参加。ブロヤは遅れての合流予定となっている。
【7月10日】
スターリング獲得間近…マンチェスターシティに所属するラヒーム・スターリングのチェルシー移籍について、ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が移籍間近と報じた。移籍金は、4500万ポンド(約73億円)+1000万ポンド(約16億円)のアドオン。契約は2027年+1年間のオプション付きとなっている。
GK2人がローン移籍…チェルシーU23に所属するジェイミー・カミング(22・イングランド・GK)が、MKドンズへローン。そして、チェルシーU23に所属するプリンス・アデゴケ(18・イングランド・GK)が、ウェリングユナイテッドにローン移籍した。
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